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認められたい! ページ1

朝になりまた一日がスタートする。午前中はライブの当日リハがある為、ライブ会場に入る8人。
当日リハも終わり今はみんなで楽屋です。

佳穂里 はやっぱり怖いのか不安なのか大人しくしてます。

千「佳穂里 、大丈夫?」

『ちあちゃん…うん…大丈夫…』

千「怖くなったりしたらすぐ教えてね。ちゃんとカバーするからね。」

『ありがとう』

直「佳穂里 〜♪♪」

『直くん…』

直「どした?」

『ゴメン…なんでもない。』

(直也は無言で肩を抱く)

『直くん??』

直「大丈夫だよ。ちゃんと守るからね。」

『直くん、ありがとう』

宇「佳穂里 、今日は私が近くに居るからね。大丈夫だよ。」

『みちゃこ……』

宇「佳穂里 〜!!大好きだよ〜♪♪♪」

『私も大好き〜!ありがとう。みちゃこ。』

(時は経ち、あと少しでライブが開演します。)

メンバーそれぞれがオープニングに向け準備をし、スタンバイをしようとしています。
佳穂里 もみんなと一緒にスタンバイしています。

(バックステージ)

『…………』

直「佳穂里 ?どした?」

『直…く…ん…(泣きそう)』

直「どした?ん?泣かなくていいよ?」

『怖い………』(震えだし、座り込む)

直「佳穂里 ?」

千「佳穂里 、どした?(体に触れる)冷たっ!!震えてる…大丈夫だよ〜???」

『ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ……』

千「ゆっくりゆっくり〜。吸ってー吐いてー」

『ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ……』

ス「直也くん!!」

(スタッフの呼びかけに気付き、佳穂里 のもとに駆け寄る)

直「佳穂里 、どした?(屈み込み過呼吸になってる佳穂里 を抱きしめる)大丈夫。大丈夫だから。みんないるからね。(優しく背中を撫でる)」

ニ「佳穂里 、絶対に俺らが守るから!」

秀「ゆっくりでよかよ。すぐ苦しいのなくなるけんねー」

『ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ……』

直「佳穂里 …無理してステージ立たなくていいよ。落ち着くまでゆっくりしていいから。」

真「直也くん…」

『ハァハァハァハァハァハァ…大…丈…夫……みんなとステージ立つ…』

ス「オープニングまであと5分です!!」

(軽い過呼吸だった為かすぐ落ち着いた)

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Kaho(プロフ) - ほののんさん» ほののんさん☆このたびはリクエストありがとうございました。気に入っていただけたようでよかったです。またリクエストお待ちしております☆ (2017年4月6日 21時) (携帯から) (レス) id: 49526894e9 (このIDを非表示/違反報告)
ほののん - 予想をはるかに超えるとってもいい作品でした!ありがとうございます! (2017年4月6日 21時) (レス) id: 42bc477ec3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かほたか | 作成日時:2017年4月3日 14時

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