#12話 ページ12
「先輩……ジュンコになにかしました?」
お前自分の飼ってるペットのことになると感情の起伏激しいな
さっきまでにこやかだったのに今では親の仇を見るような目で睨んでるよ
『失礼すぎて鼻毛燃えそう』
「鼻毛なんですね。そこ」
ぶっちゃけケツでもどこでもいい。とにかく体毛が燃えそうなんだ
「ジュンコが初対面の人に懐くなんて驚きがですね」
『それは多分驚きじゃなくてショックだと思う
やっぱわたしって優しいからさ、ジュンコなりになんか感じたんじゃない?』
「の、わりにはかなり学級委員長委員会こき使ってませんでした？」
ああそれきっとわたしのそっくりさん
最近多いの。そういう迷惑なやつ
1匹と1人と駄弁っているといさっくんが迎えに来た
「A〜〜!!」
『伊作ーーー!!!』
両手を広げる伊作、飛び込むわたし。きっとどこかで見たことあるこの絵面
前回と違うのは伊作がわたしが死なない程度に抱きしめてくれてるところ。
『きっと来てくれるって信じてたよ伊作』
「当たり前じゃないか。森に行ったのを見たっきり誰もAのこと見てないって言うんだもの走ってきちゃった」
わざわざ人目のつく場所から入った甲斐があった
きっとボロボロで来てくれるって信じてた
じゃあわたしをおぶって帰ってね
「じゃあA、帰ろうか」
『うん…………おぶって』
「貴方たちいつもそんなおぶり方なんですか?」
『おぶっては貰ってる……でもこの体制は初めてなんですけど。』
何故か肩車。いやなんかの罰ゲームかな？
しかもこれはおぶるんじゃなくて乗せるって言うんだよわかるかい。いさっくん
「なんかAってこっちの方が合いそうだったから」
『それってわたしのことチビって言いたいわけ?』
「やだなぁ幼くてコンパクトって言いたいんだよ」
「それって結局A先輩のことディスってません?」
『ほんっっとにそれ』
もっと酷くなったわ信者のくせに生意気な
わたしと同じ土俵に立てたと思っていたのかい？甘いな
とりあえずいさっくんの頭叩いといた
──
「なんでAと伊作はそんなにボロボロなんだ?」
「いやぁ……途中落とし穴にハマってしまってね。まいったよ」
『落ちたときわたしが下だったってことも付け加えておけよ』
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あい(プロフ) - あ、、仙蔵嫌いっていうわけではなくてよかった、、、www (2022年5月9日 10時) (
レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 真夜中デイズ。さん» また新しく忍たまの映画やって欲しいんだけどねwww (2022年5月9日 10時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
真夜中デイズ。(プロフ) - あいさん» そうですね…仙蔵はひたむきとでも言っておきますw (2022年5月8日 21時) (レス) id: f39f9ea71b (このIDを非表示/違反報告)
真夜中デイズ。(プロフ) - あいさん» 映画ですか…実はの所私まだ2011年の映画まだ見てないんですよね…友達からは面白いと勧められているのですが… 2022年版公開されたら即見に行きますw (2022年5月8日 21時) (レス) id: f39f9ea71b (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 仙蔵は夢主の事どう思ってるんだろうwww (2022年4月15日 15時) (レス) @page21 id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真夜中デイズ。 x他1人 | 作成日時：2021年9月23日 23時
