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貴方side
河川敷から場所は変わり、治くんを助けてくれた少年、もとい中島敦くんの御要望にお応えして食事処へやって来た私達4人。
私の隣では敦くんがせっせとお茶漬けを掻き込んでいる。
「仕事中にいきなりいい川だねとか云って飛び込むやつがおるか！！」
『全く、その通りよ！！』
私の前では治くんがヘラヘラとしながら独歩くんや敦くんと話している。
普段、私は乱歩さんに振り回されているので振り回される事には慣れているつもりだったが今回ばかりは疲れた。
ドンッと机の上に頭を置き項垂れる。其の儘目を閉じれば今すぐにでも夢の中へ引き摺りこまれそうだ________
_____________暫くして目を開けた。
どうやら本当に寝ていたようで、私の隣には何故か治くんが座っていた。
「あァ、起きたんだねA。お早う」
『疲れたァ〜んで、何この状況』
チラリと前を見ると敦くんが何かを悟ったかのように座っている。
私が寝ている間に一体何があったんだ…。
「じゃ、Aも起きたことだし、このメモを社長に」
私へ差し出されたメモを独歩くんと読む。
「さ〜て、敦くん！虎探しへ行くとしよう！」
話が進みすぎてその場で唖然としてしまう私。
独歩くんがそんな私を見て、一呼吸置いた後に
「太宰にも何か策があるんだろう。探偵社へ戻ろう」
と二言。
私と独歩くんは治くんの指示通り探偵社へ戻ることになった。
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オキくん - この作品サイッコー！乱歩さんかっこかわいすぎる！これからも頑張って下さい！ (2019年10月12日 17時) (
レス) id: 5d04af8ab7 (このIDを非表示/違反報告)
名無し丸33号 - 尚さん» うがががが私も好きですぅぅぅぅ乱歩さんのキャラ崩壊しない様に(もうしてる)頑張ります(；▽；)(；▽；)ありがとうございます！！！ (2019年7月2日 1時) (レス) id: 5f76d6b454 (このIDを非表示/違反報告)
名無し丸33号 - natu2525さん» もう一個あったんですね(；▽；)(；▽；)ありがとうございますううう！！(何ヶ月ぶり) (2019年7月2日 1時) (レス) id: 5f76d6b454 (このIDを非表示/違反報告)
尚(プロフ) - ァァァァァ乱歩さんがァァァァァ(語彙力の消失)好きです！更新頑張ってください！ (2019年6月7日 23時) (レス) id: ee472e7980 (このIDを非表示/違反報告)
natu2525(プロフ) - 淳じゃなくて、【敦】ですよー！ (2019年6月1日 18時) (レス) id: 998ef4aa34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名無し丸33号 | 作成日時：2019年4月11日 13時
