２６波 ページ27
「おおーそうか そうか
哀くんと作った甲斐があったわい」
え
「これ博士が作ったんじゃないの」
「いやー作れるには作れるんじゃが、、」
アセアセしてる、、、、
「見て、コレ」
哀ちゃんがスマホを私に向けてきた
写真?
「おお、、、、うん、、、まあ」
そこには切られたネギが
正確には 切られたようで
切られていない 連なった ネギ
こういうのうちの寮にもいるわー
「あなたはどうなの」
「わたしはある程度なら」
寮でも土日は自分たちで炊事するし
ぁ 料理といえば
「そういえば哀ちゃんは沖矢さんの
料理食べたことある? すごく美味しんだよ」
お隣さんだし多少の付き合いある よね
「ああ 何度かあるわよ でも、、」
うん?
ピンポーン
「誰かのー」
お客さん?
ガチャ
「あのー、こちらにAさん来てませんか」
ぁ 沖矢さんだ
ヤベ 言ってないや ココに来てるの
「ああ、来ておるよ」
タタタタタタタタタ
ズサーッ
「沖矢さん!すいませんでしたー!」
わたしは、初日のこともありスライディング気味で
謝った
「いえ、私も立て込んでたのですっかり
連絡するのを忘れていました。」
「博士ー!ご飯ありがとう!お世話になりました!」
「なんじゃ、もう帰るのかの
もっとゆっくりしていけばいいのに」
「いいんじゃない もう夜も遅いし
貴方、明日も部活あるんじゃない?」
「ぇ なんで知ってｒ「今朝、家の前を爆速で自転車漕いでったのは誰よ」ぁ、」
見られてたのか
「Aさんが寝坊しないように
もうお暇させて頂きます」
いや、アレ寝坊じゃないし
「ほらとっとと帰んなさいよ」
ぁ 哀ちゃん怒ってる
「貴方もこの子が夕飯食べ終わった
タイミングで迎えにきてるじゃない
監視されているようで気味が悪いから
早く帰って」
哀ちゃん 焦ってる? いや 呆れてんのか
「いや 監視してるだなんてそんｎ「もう帰りましょう!沖矢さん 哀ちゃん バイバーイ!」」
名残惜しむ?沖矢さんを半ば無理矢理
わたしは押して帰ってった
ーーーーーーーーーーーーーー
帰り道と言っても隣なんで５分もかからない
ところで
さっきの沖矢さんと哀ちゃんの関係って触れても
いいのかな
「沖矢さんって、小さい子好きですか?」
「特別好きというわけでも、嫌いでもありませんね」
どっち
「普通、ってことですか」
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のの丸(プロフ) - 蒼華さん» コメントありがとうございます。今、少しずつできて来ているので更新したら暇つぶし程度でも、読んで頂けたら幸いです。 (2021年2月20日 15時) (
レス) id: 96ad3857c6 (このIDを非表示/違反報告)
蒼華 - めっちゃ好きです！更新頑張ってください！ (2021年2月20日 14時) (レス) id: ad2360c9bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のの丸 | 作成日時：2020年4月22日 14時
