【wrwrd】その女、食害。

第二話 ページ3

その後、嫌がるコネシマさんを置いて、グルッペン、ゾム、ロボロ、城でご飯会議が進められた。

他のメンバーは通話落ちたら後日痛い目に遭うと思っていたのか、黙って聞いていた。

ちなみに、城ちゃんの食害はまだ誰も知りません。



グル｢よし、みんな決まったぞー。url送るからそこきてな｣

｢ｳ-ｯｽ｣ ｢まぁじか｣ ｢くっそ、さっきお菓子食べなければよかった…｣

など、反応は様々だったが皆来てくれるそうだ。

場所は個室がある居酒屋。
今から行くには良い時間帯だろう。

貴方｢じゃぁ、また後ほど〜｣
全員‐貴方｢あーい｣｢お疲れっしたー｣

…通話を終えてから気づく。

何気我々だの皆さんに会うの初じゃない？
うわ待って急に緊張してきた。

やっぱメイクはしとかないとだよね。
顔面ジャングルはちょっと…。

髪は…今日は良調子だからまぁいいか。

服や！服どうしよう！

一気に考えが流れ込んでくる。

脳内を落ち着かせて準備をはじめる。

今は15時36分。集合は4時30分。

車で行けば間に合うか。あー、でもお酒飲む…
代行さん呼ぶか。うん。それがいい。

外見や交通状態などが不安だがまぁべつにそれはいい。

準備しよ。

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