【ONE PIECE】私が逃げ込んだ船には、死の外科医が居ました。 (ページ21)

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＊１９．頭の造りが違うページ21

ロー「俺は嫌いか？」

「別に嫌いって言ってないよ!!」

ロー「じゃあ、好きか？」

「うー…」

ローの言う好きと、私の言う好きは違うだろう

確かに、ローは好き

だけど、シャチも好きな訳だし、
それを言えばベポやペンギンも好き

要は、皆好きなんだ

ロー「まァいい

俺がお前を惚れさせてやるから((ﾆﾔｯ」

「何ですかその自信

っていうか恥ずかしいこと言わないで下さい」

俺に命令すんなっての。と微笑

「命令してるつもりは無い!!

ローがそういうこと言うからでしょ」

ロー「俺はそういうことを言った覚えはねェ」

さーて、飯も食ったし医学書読むかァ。
そう言いながらケラケラと愉快そうに笑うローは、とても格好良かった

あ、いや、とてもじゃないけど!!///←

とてもじゃないじゃない!!///←

ロー「やっぱAは面白ェ!!」

「私で遊ばないでよー!!」

ロー「遊んでねェ遊んでねェ

ほら、ベポが呼んでるぞ」

ローの指差す方を見るとベポが部屋の外で私を呼んでいた

「何なのー？ベポー」

小走りになって、ベポの元に向かう

ベポ「見て見て!!これ!!」

ベポは、手に筆を持っていた

床には、何かの絵

「…ロー？」

白い帽子を被って、黒い服を着た長身の男の人

それは、ローしか居ない!!←

シャチ「おー!!分かったのか!!
俺分かんなかったぞ!!」

近くに居たシャチが不良座りをして言った

「シャチとは頭の造りが違うんですー」

指で頭を軽く叩く

シャチ「酷い」

ペンギン「いつもの事だろうが」

ペンギンは、シャチの隣で胡座をかいてシャチの頭を叩いた

シャチ「ってー…まァ…そうだけどさー…」

「物事考えられれば十分でしょう」

ベポ「海賊に知識も何も無いよww」

ペンギン「世間知ってりゃ生きてけるさ」

シャチ「俺が弱い子みたいじゃん」

「誰もんな事言ってない」

半分、そんな感じだけどね←