【ONE PIECE】私が逃げ込んだ船には、死の外科医が居ました。 (ページ14)

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＊１２．お前の料理好きだなページ14

「お口直しに私が作ってあげましょう←」

船員「よっ!!」

シャチの料理の味、いつまでも残る←

「何がいいかなー…」

ローやシャチ、ペンギンのことを考えていた

ローは、なんか色的にプリンかガトーショコラ

シャチは、ブルーハワイのかき氷←

ペンギンはモンブラン

……かな

いや、モンブランは変か←

「チョコの何かにしよー」

あ、そうだ

ホットケーキにしよう

んで、チョコかける←

簡単でしょ

＊

「はいはーい
出来たよー」

お皿を持って行き、テーブルに置く

ロー「お前が焼いたのか」

「((ﾋﾞｸｯロー!!居たの!？」

後ろから声がしたから振り向いたらローが居た

驚きー←

ロー「あぁ、居た」

ベポ「おーいーひーいー!!」

フォークをくわえ、口をもぐもぐと動かす

シャチ「あァ旨い!!いくらでもいける!!」

ペンギン「じゃあわんこホットケーキしてみろ

２枚程度でRebrsするぞ←

蕎麦とは訳が違うからな←」

シャチ「やめときます←」

わんこホットケーキはキツいね

本当にあれするわ←

「ローも食べてよ!!」

一口サイズのホットケーキをフォークで刺し、
ローの口元に持っていく

ロー「…ん」

かぷ、とホットケーキを口にくわえて食べ、一言

ロー「うまいな…」

ローに言われると、本当に美味しい物みたいな感じがする←

ベポ「おれ達が貧乏舌だって言うのー!？」

「そうじゃないそうじゃない!!」

ベポを貶すなんて私には出来ない!!←

ロー「お前も食え」

今度はローが私に食べさせようとする

「……うん
美味しい」

自分で言うのも難ですが。

ロー「俺、お前の料理好きだな…」

ホットケーキをぱくぱく食べ進めながら私を見て言う

ロー「……甘いけど、それもお前らしい感じがして」