【ONE PIECE】私が逃げ込んだ船には、死の外科医が居ました。 (ページ11)

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＊９．こっち見ないで← ページ11

「ほらほらー!!皆ー!!ご飯出来たよ!!」

皆を呼びに行く

ベポ、シャチ、ペンギン、ローの４人はトランプをやっていた

ローに至っては、医学書を読みながら←

私の声でやっていた事をやめ、そそくさとダイニングへ向かう

ベポ「オムライスー!!」

「ケチャップ気を付けてね」

ベポは白いから、目立つよ

「「「「「いただきまーす」」」」」

それぞれのペースでオムライスを食べる

ロー「…!!」

シャチ「…ペンギン」

ペンギン「……あぁ」

ベポ「うわぁ…」

「…」

酷い

もっとはっきり言おうよ

不味いなら食うな←

ベポは『うわぁ…』って言っちゃってるし

ロー「うめェ…」

シャチ「ヤバイ!!」
ベポ「美味し過ぎてヤバイ!!←」

「……へ？」

不味いんじゃないの？←

とりあえず、不味い訳じゃないらしい

シャチが、私のオムライスの美味しさについて語ってくれた

さっぱり分かんなかったけど

「ベポ!!ケチャップついてる!!」

口周りにつく大量のケチャップ

怖いんで、拭いてもらえます？←

ベポ「((ふきふき」

「…」

余計汚くなった…

ケチャップが広がって汚くなった…

「……まぁいいや」

ベポはベポ

ケチャップが血に見えてもベポ←

シャチ「ベポ怖」
ペンギン「同意」

ベポの顔を見ながら何度も頷くペンギン

ベポ「ねぇA…何の事ー？」

ぱっとこっちを向くベポ

「……こっち見ないで!!」

手で自分の顔を隠す

ベポ「えー…((ｶﾞｰﾝ」
シャチ「口の周り拭け…」

ベポ「さっき拭いたよ!!」

シャチ「拭けてねェよ←」

「もういいよ…」

ケチャップだし

うん。ケチャップ