【薄桜鬼】トリップって実際にするまで信じてなかったんだけど

会えたパターン ページ10

光が眩しい………


恐らく朝日のはずなのに………


今の私には……




貴「目の前の貴方の方が眩しいです」




総司「何言ってるの、君」




はい、なぜこのようなことになったかというと…………









・









貴「んっ………はぁ！冷たっ！」




川で顔を洗っている私です


この川…意外ときれいなことで←


だって朝なのに時間もわからなければいつかもわからないんだし………


とりあえず頭冷やそう←なぜそんな結論に




貴「にしても本当…なんで来ちゃったんだか………」




今ごろ家でだらだらしてるはずなのに


薄桜鬼の新作やっていたはずなのに


なんで幕末に


いやそりゃあトリップしたいなぁとは思ったさ！


けどガチでするなんて誰も思わないでしょ？もちろん私もその一人のうちでして…………




貴「！………梅の花！一輪咲いても！梅は！ｽｳｯ………梅ー！！！」←




おかしいって思ったさ←


けどね………


芝生についてる手の横に花があったから仕方ないじゃないか←




貴「ハァ……本当、叫ぶことしかできないよ」




？「ねえ、君」




私の大好きな声が聞こえてくる


あぁ…あまりに心細いんだ




？「ねえってば」




心細いから会いたいと思うんだ




？「聞こえてる？」




貴「だから幻聴なん…………ったぁ！！誰だぁ………………………あ…………」




頭に軽い衝撃が走り、ふと顔を上げる


それは幻聴でも幻覚でもなくて


朝日のよりも輝いている、あの新選組の沖田さんだった

いただきました→←会えないパターン？

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

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