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可能性なんてあるに決まってる←(追記あり) ページ41

貴「…っ!たぁ………」




何とか己の刀で受け止めるも、少し…いやかなり手が痛い


千景の力がこんなに強いなんて思わなかった


…流石鬼


それと同時に、こんなとてつもない腕力と戦っていた沖田さんもすごいと感じた


しかしそんな悠長なことを考えている暇はなかった




貴「わっ…!!」




すぐに刀が弾き飛ばされてしまう


ど、どうしよう…


ここからはなんの手も打ち用がない




するといきなりお腹に凄まじい衝撃が走った




貴「っ!!!!!……………ぅ…あ………」




千景に腹部を蹴られたと、瞬時に悟った






けれど

自分だって辛いはずなのに、沖田さんの声が聞こえる




沖田「Aくん…っ!!」




だんだんと意識が朦朧としていく中、ある声が聞こえた




風間「……もう俺の務めは終わった。


Aとやら……………貴様はこの俺が殺す。まだ可能性は残っているからな」




それと同時に…………








私の前に跪(ひざまず)きながらも、刀を構えている


…まるで守ってくれているような…









そんな沖田さんの姿が目に映った









そこで私は意識を手放した









夜の街で起こった一つの事件




それこそが池田屋事件______________________









私がこの時代に来て、初めての大きい事だった









その時に見上げた月の形と色は今でも覚えてる









真っ白な_______________________満月

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設定タグ:薄桜鬼 , 幕末 , 沖田総司   
作品ジャンル:恋愛
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琥兎-コト-(プロフ) - 四神の巫女さん» 文才ないもん…(T . T)四神の巫女も書いてみたら? (2014年6月21日 17時) (レス) id: 0f42027263 (このIDを非表示/違反報告)
四神の巫女(プロフ) - 琥兎-コト-さん» そう?ありがとう!琥兎ーコト-も小説かきじゃん! (2014年6月19日 17時) (レス) id: f7d3963cbc (このIDを非表示/違反報告)
琥兎-コト-(プロフ) - 四神の巫女さん» あぁー読んだりとかは気持ちわかる!でも作れるのもすごいね!! (2014年6月18日 22時) (レス) id: 0f42027263 (このIDを非表示/違反報告)
四神の巫女(プロフ) - 琥兎-コト-さん» おう!台本とか小説とか作るの好きだし!ぁ、でも、演じたり読んだりする方が好きだけど! (2014年6月18日 22時) (レス) id: f7d3963cbc (このIDを非表示/違反報告)
琥兎-コト-(プロフ) - 四神の巫女さん» え?!じゃあ台本とかは四神の巫女が書いたの?! (2014年6月18日 20時) (レス) id: 0f42027263 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:琥兎-コト- | 作成日時:2014年3月28日 9時

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