【薄桜鬼】トリップって実際にするまで信じてなかったんだけど

わかるって怖いな ページ33

しばらく町を見回っていると、前の方でなにやら騒ぎが起きていたみたいで…




浪士「貴様ぁ!!!」




隊士「藩名をあげろと言っているのだ!!」




よく見ると一番組の前の方にいた隊士と浪士が喧嘩になっていた


私には関係ないよね〜…なーんて見て見ぬふりをしていたけれど、組長である沖田さんはそうもいかないため




沖田「あーあ、なんでこう騒ぎを起こすのかな僕の組は。

本当に血の気が多いよ」




と呟きながら、騒ぎのある方へと向かっていく


周りの人は巻き込まれたくないからか、大急ぎでその場から離れていく


…となると当然一方通行に人の波ができてしまうわけで…




貴「うっ、わわっ!!」




私もその中に入ってしまった


流れに逆らうこともできず、気がつくと裏路地あたりにきていたみたい


でもここからでも沖田さん達の様子は見えるから、私はしばらくここにいることにしたんだけど…




皆さん、よーくお考えください


私はゲームを飽きるほどやりこんでいるんですよ？


つまりこのような場面を知っているわけですよ…


この後は当然…




「そこのアンタ!巻き込まれんよう、うちの店へはいりや？」




貴「来ましたよぉぉぉ!」ボソッ

島田さんと崎さん←→←巡察キター!!

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
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ラッキーカラー

あずきいろ

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