夕食の場所 ページ27
夕食の時間まで、じっと部屋で大人しくしていました…
さすがにパパッと部屋から出ることは不可能でして…暇だったよぉうん
てなわけで持ってきてもらったお膳を貰おうとして、襖に影があるため開けると…
貴「平助…?珍しくも」
平助「いきなり呼び捨てか!…まぁいいけどさ。
それよりお前、ちょっと来てくれるか?」
私のご飯を持ったまま、こっちこっちと誘導するように歩いていく
その背について行くと、着いた場所は広間だった
戸を開けると、土方さん、山南さん、近藤さんを抜いた幹部&千鶴ちゃんが座っていた
みんなの前にはご飯が置いてある……
え?まさか私も一緒に食べるとか?
新八「おせぇぞ、平助」
平助「悪りぃ悪りぃ。こいつも連れてきたんだ」
やっぱり一緒に食べるのか…
指を指すもんだから私はひょこりっと顔を出す
…とすかさず斎藤さんが指摘してきた…私がここにいることに
斎藤「何故部屋から出ている。
抜け出していると土方副長が知ればどうなるか…」
沖田「確かにね。千鶴ちゃんはともかく、Aくんまで許したつもりはないし」
痛い所をつく沖田さん
それに負けじと言い返す平助の姿がもうかっこよくてかっこよくて…!!←
平助「千鶴がいいならAだっていいんじゃねえの?!」
原田「俺は別にいいと思うけどな」
千鶴「あの…お言葉ですが…私も、みんなと食べた方が楽しいと思うので……その……///」
千鶴ちゃんまで賛成してくれた
みんなが次々に言うからか、ついに斎藤さんがおれた
斎藤「……好きにしろ…」
貴「あ、ありがとうございます!!さすが斎藤さん!!」
というわけで、空いている千鶴ちゃんの隣にちゃっかり座る
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
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琥兎-コト-(プロフ) - 四神の巫女さん» 文才ないもん…(T . T)四神の巫女も書いてみたら? (2014年6月21日 17時) (レス) id: 0f42027263 (このIDを非表示/違反報告)
四神の巫女(プロフ) - 琥兎-コト-さん» そう?ありがとう!琥兎ーコト-も小説かきじゃん! (2014年6月19日 17時) (レス) id: f7d3963cbc (このIDを非表示/違反報告)
琥兎-コト-(プロフ) - 四神の巫女さん» あぁー読んだりとかは気持ちわかる!でも作れるのもすごいね!! (2014年6月18日 22時) (レス) id: 0f42027263 (このIDを非表示/違反報告)
四神の巫女(プロフ) - 琥兎-コト-さん» おう!台本とか小説とか作るの好きだし!ぁ、でも、演じたり読んだりする方が好きだけど! (2014年6月18日 22時) (レス) id: f7d3963cbc (このIDを非表示/違反報告)
琥兎-コト-(プロフ) - 四神の巫女さん» え?!じゃあ台本とかは四神の巫女が書いたの?! (2014年6月18日 20時) (レス) id: 0f42027263 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琥兎-コト- | 作成日時:2014年3月28日 9時