沖田さん…orz ページ21
あの後部屋に戻ったはいいものの…
沖田「はい、じゃ」
貴「え、ちょ…!まっ…!」
ピシャリと効果音がなりそうな戸の閉め方
私に用がある時はご飯の上げ下げのみ
私も会話をする人がいなければ流石に精神崩壊するし←
とりあえずご飯を食べて、外にいる沖田さんに声をかける
貴「食べ終わりましたー…」
沖田「うん」
部屋の戸を開けてご飯をさげる沖田さんに私は話しかけた
貴「あのー…」
沖田「なに、脱走とかならさせないよ?」
貴「…あながち間違ってませんね。
外に出たいんですけど!!」
必死に戸越しながらも頼み込む…が
沖田「もし何かの拍子に逃げ出したりして、羅刹の情報を漏らされる訳にはいかないしね」
貴「しませんって!」
沖田「口じゃあどうとでも言えるでしょ」
正論に思わず黙り込んでしまう…
貴「でも暇すぎて死にそうなんですけど…。」
沖田「人はそんな簡単に死にません」
…今わかった
この沖田さんは…酷い←
そりゃあ初めて会った人に警戒心もつのはわかるけどさ…
さすが新選組…容赦ない
沖田「さ、君の要望は聞いてはあげたんだから。
今度は僕の話、聞いてよ」
貴「ちょ…聞いただけで叶えてないよね?」
沖田「君本当に未来から来たの?」
貴「あ、スルーですか」
私の言葉を軽く受け流す&スルーされてもう何も言えねぇ…←
とはいえ、沖田さんと話せるだけで奇跡みたいなものなんだ。
私の話だけだけど聞いてはくれたんだから、私も答えるべきだよね
貴「そうだよ。……やっぱり…信じれ…ない?」
ハナっから信じてもらおうなんて図々しいことは思ってないけど、それでも少しは信じてほしいから
沖田「まぁ…土方さんの俳句を五つくらい言えるなら信じないこともないかな」ニヤニヤ
…すっごくニヤニヤした顔が沖田さんから伺える…けど
私はこれでも薄桜鬼のことには詳しい方だ
言える!!!
息を大きく吸って、肺に息を溜める
そして_________叫んだ←
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
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琥兎-コト-(プロフ) - 四神の巫女さん» 文才ないもん…(T . T)四神の巫女も書いてみたら? (2014年6月21日 17時) (レス) id: 0f42027263 (このIDを非表示/違反報告)
四神の巫女(プロフ) - 琥兎-コト-さん» そう?ありがとう!琥兎ーコト-も小説かきじゃん! (2014年6月19日 17時) (レス) id: f7d3963cbc (このIDを非表示/違反報告)
琥兎-コト-(プロフ) - 四神の巫女さん» あぁー読んだりとかは気持ちわかる!でも作れるのもすごいね!! (2014年6月18日 22時) (レス) id: 0f42027263 (このIDを非表示/違反報告)
四神の巫女(プロフ) - 琥兎-コト-さん» おう!台本とか小説とか作るの好きだし!ぁ、でも、演じたり読んだりする方が好きだけど! (2014年6月18日 22時) (レス) id: f7d3963cbc (このIDを非表示/違反報告)
琥兎-コト-(プロフ) - 四神の巫女さん» え?!じゃあ台本とかは四神の巫女が書いたの?! (2014年6月18日 20時) (レス) id: 0f42027263 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琥兎-コト- | 作成日時:2014年3月28日 9時