【薄桜鬼】トリップって実際にするまで信じてなかったんだけど

言ってしまったからには ページ13

絶対信じてくれるわけないじゃん…こんな空想じみた話


ましてや、あの鬼副長だよ？！


どうせ『嘘つくんじゃねぇ、斬られたいのか』


なんて言うに決まってんじゃん




土方「おいお前…今絶対失礼なこと考えてただろ」




貴「い、いや？！別に俺は未来からきてでも隠したら土方さんに斬られちゃうなーなんてこれっぽっちも思ってませんが！？」




総司「へぇ…君、未来からきたの？」




は？ちょっとまって？




貴「俺そんなこと言ってないよね？」




なんでわかるわけ？




土方「今思いっきり言ってただろうが。

…嘘なんじゃねえだろうな」




え？え？つまり…




貴「俺は口をすべらせたと…？」




総司「あ、てことはやっぱりAくんは未来から来たんだ」




…千鶴ちゃんもこうやってハメられたのか←


確かにこれは乗せられやすい




土方「馬鹿かてめぇは。そんなことあるわけねぇだろうが。


…こうなりゃあ幹部全員で探るしかねぇだろう。


本当に未来から来たかどうか、何故俺の俳句を知ってるのか」




総司「あのへんてこ俳句を書けるのは土方さんしかいませんからね(笑)」




土方「総司ぃぃぃぃ！！！てめぇ！！！」




幹部全員ってことは…


みんなに会えるの？！？！


こ、これはもうバラす前提で話すしかないの？


でも、そうすれば私の命はかろうじて助かる可能性だってあるわけだ




こうして私達三人は広間に向かった


もちろんものすごい殺気を向けられながら…ね

後悔はしないから→←簡単に会えたんだけど…

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

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