【薄桜鬼】トリップって実際にするまで信じてなかったんだけど

いただきました ページ11

総司「やっと気づいたみたいだね」




貴「おっ…………………！！！？」




『沖田さん』そう口走りそうになったのをあわててこらえる


なんで知ってるの、とか、間者なら斬らなくちゃ


とか言われそうだから


だってアニメで千鶴ちゃんによく言われてるじゃん？いやそりゃあ私も言われてみたいけど…←




貴「おっ、お前は誰だ？」




総司「それはこっちの台詞。


なんで君が土方さんのへんてこ俳句を知ってるのさ」




なんか訝しげな目でこちらを見てくる


とりあえず、ここはしらばっくれる




貴「は、俳句…？」




総司「とぼけても無駄だよ。君、さっき言ってたじゃない。


たしか…梅の花…一輪咲いても、梅は…？」




貴「梅！！！！！！…あ、」




言ってしまった…その証拠に、沖田さんが黒い笑みを浮かべている


私はなんてバカなんだ？！




総司「やっぱり。あんなおかしな俳句考える人って土方さんくらいだよ？


てことは君さ、もしかして…屯所に侵入した？」




貴「侵入なんてしてないししない！！！」




総司「本当に？ならなんで知ってるの。


僕は街中で堂々と読み上げる趣味はないからねー…」




なんか何を言っても疑われそう…


返事に戸惑っていると、沖田さんはいきなり私の腕を掴み、立たせた




総司「ちょっとついてきて」




そのままヅカヅカと歩いていく沖田さん




貴「えぇ？！いやいやなんで…！そもそもホントに侵入なんかしてないってば！！！」




総司「うるさいなぁ。あんまり騒ぐと…


…斬っちゃうよ？」




あ




貴「いただきました(＾ｐ＾)」




総司「は？」




てなわけな、状況でした

簡単に会えたんだけど…→←会えたパターン

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

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