【薄桜鬼】トリップって実際にするまで信じてなかったんだけど

暇ぁー暇ぁー ページ2

貴「暇なんだけど…」




家でゴロゴロしながらそんなことを呟いた


頭だってそんなにいい方ではないし、何かといって取り柄もない…


強いて言うなら、アニメに詳しい&運動神経がそこそこいいくらい


まぁアニメと言えば私でしょ！←




貴「にしてもなー…薄桜鬼はもう全部繰り返し見ちゃったし…。


はぁあ！映画よかったなぁー！」




たった昨日薄桜鬼の映画を見てきて久々に薄桜鬼パワーが充電された




貴「あぁ〜…薄桜鬼の世界に行きたい」




確かにこの世には未練はあるよ！？


だけどさ…人は誰だって…


カオスで非日常な生活をまってるものだよ！←


なんて考えながら声を出してると、部屋のドアがひとりでに豪快に開いた




弟「姉ちゃんうるさいよ！今何時だと思ってんのさ！」




入ってきたのは沖田さん…じゃなく、血の繋がっている弟だった




貴「え？昼の1時でしょ？」




弟「夜の1時だよ！明日は引っ越しの準備なんだから早く寝てよ！まったくもぉ…」




もぉ…とか……………乙女か←




でもまぁ、私も今日は早めに寝ることにした


どうせ毎日は退屈で変わらないのにね




でもこの時私は思わなかった


まさか夢にまでみたことが起こるなんて……

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ラッキーカラー

あずきいろ

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