戦闘 ページ7
そう叫ぶと、扇子は真ん中に髑髏がついた、車輪型のブーメランになった。刃物付いてる。
こえー…←
マルコ「?! なんだよぃ、それは」
『武器、なのかな?』
まぁとりあえず!
『ほ!』
投げる。
とたんに炎を纏ったそれはマルコに向かって飛んでいく。
避けてもしつこく追いかけていく。
イゾウ「相手はマルコだけじゃねぇんだぜ!」
『っ!』
よけれて傷はつかなかったんだけど、咄嗟過ぎて、足が滑った。
ゴン!
××××
起きたらまた捕まってました。
『はぁ…』
マルコ「ため息つきたいのはこっちだよぃ。」
サッチ「まーまー。」
『俺なんもしてないじゃん。』
全「したわっ!」
『おーナイスツッコミ』
ハルタ「でも、こんな’’男の子’’に手こずるなんて、マルコ鈍ったんじゃない?」
ん?
マルコ「うるせぇよぃ。」
男の子っつった?
そういえば、文化祭で男装して、ウィッグもサラシもつけっぱなしだったわ。
もしかしてこれって、
白ひげ海賊団入れるチャンスじゃね?
『あのー』
マルコ「なんだよぃ。」
『ここに置いてくれませんか?』
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ちなみに輪入道って言うのは妖怪の名前です。
気になる人は調べてみてください。
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きる兄 - この作品大好きです!これからも更新楽しみにしています! (2023年5月7日 18時) (レス) @page11 id: 3e75524924 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:狐之八津那岐 | 作成日時:2017年9月10日 23時