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村「宅飲みしようなんて珍しいな」
「えー?そう?」
ヒナちゃんの家で飲み会。
もちろん2人。
村「すばるとか呼ぼか?」
「ううん!平気!」
どんだけ2人がいいんだとか思われるかな。
村「ま、ええけど。」
そのまま2人で飲み始める。
けどヒナちゃんは飲むわ飲むわ…
同じペースで飲んでたらいつの間にか記憶が無くなっていた。
「…おはよう…」
村「おぉ。」
なんかやらかしてないかな大丈夫かな。
「あの〜…」
村「どこまで覚えてる?」
「ヒナちゃん飲むペース早いなぁってとこまで…」
村「はぁ…」
「同じペースで飲んでたらいつの間にか…」
まぁええわ。とヒナちゃんは立ち上がった。
「なんか!!」
村「…?」
「変なこと…言ったりやったり…してなかった…?」
恐る恐る聞く。
村「…変なことの基準は?」
「…へ?」
わからへんな。と誤魔化されてしまった。
村「けど、俺以外の男と2人で飲まん方がええで」
なにやっちゃったんだろう。
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作者名:ゆりかご | 作成日時:2020年11月25日 0時