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錦戸side
｢おはよ…｣
大｢え！亮ちゃん！｣
丸｢うわ！｣
大｢どないするんその目！｣
安｢メイクさん！何とかしたって！｣
ライブ当日。
努力はしたものの目の腫れが引かんかった。
ﾒｲｸ｢リハの間間でホットタオルとアイシングバッグ交互に当てましょう。｣
｢すんません…｣
ホットタオルを目の上に乗せて間の時間を過ごす。
大｢別れたん？｣
｢んー…｣
大｢そうかぁ｣
｢…大倉は？｣
大｢んー？｣
｢好きな子と｣
大｢変わらずやで｣
はい。と言ってアイシングバッグを渡してくれた。
大｢なんて言って別れたん？｣
｢…俺のこと好きちゃうやろ？って｣
大｢うわぁ。｣
｢…村上くんちゃうの？って…｣
大｢…もし信ちゃんと付き合ったらどないするん？｣
｢…ええよもう…｣
そうか…と大倉は俺の横に座った。
｢腫れ引いた？｣
大｢引いてへんな。｣
安｢全然引いてへん。｣
ﾒｲｸ｢どうしましょうか…｣
衣装｢テーマが夏だから最初はサングラスかけようか…｣
こうして俺は1人だけサングラスをかけてライブを始めた。
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作者名：ゆりかご | 作成日時：2020年11月25日 0時
