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丸山side
｢ほんまにお前ら…｣
麗｢よかった｣
錦｢おん。｣
｢…うん｣
言いたいことが手に取るようにわかる。
錦｢5年前、ほんまにどうなるかと思った｣
麗｢もう丸ちゃんが一生笑われへんのかと思ってた｣
｢…うん…｣
｢｢2人が出会ってくれてよかった｣｣
口を揃えてそういう2人。
｢俺も思う…出会えてよかった…｣
･｢あれ？丸山さん？｣
急に名前を呼ばれ、そっちを見る。
｢えーと…｣
安｢僕安田章大って言います。Aの同級生です｣
｢あぁ、どうも。｣
錦｢よくバイト先来てた子やんな？｣
安｢はい！お迎え行ってました｣
バイクでな。
｢ちょっと…話せへんかな…｣
安｢あー、いいですよ。渋やーん！ちょっと話してくるー！｣
○｢えー、行ってまうのー？｣
戻ってきてーって嘆いてるべろべろの高身長の彼。
安｢おーくらー。待っとってやー。｣
○｢わかったー。｣
安｢行きましょ！｣
そう言われ店の外に出て近くのコンビニまで歩いた。
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作者名：ゆりかご | 作成日時：2020年10月6日 22時
