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横「よし!これで終わりや。部屋も片付いたしやな」
「本当にいいんですか?」
横「おん。」
横山さんの部屋の表札。
"横山"
「おはようございま〜す」
横「おはようございます」
店「おは〜!仲直りしてくれてよかった!」
横「いや、仲直りというか…」
店長にも一応報告。
店「えーー!!!おめでとう嬉しい!!」
横「それで、今日は改めてロッカーを…」
店「あー!はいはい!これ、作っといたよ」
"横山"と書いたシール。
「横山さん、私飲み物買いますけどなんかいりますか?」
横「あー、ほなお茶買ってきて。財布から金とってええよ」
「いりませ〜ん」
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横山side
店「いつまで横山さん呼びなの?敬語だし。」
「俺が1番聞きたいですわ」
ゲーム見たくきみくんって呼んでくれたらええのに。
店「ちょっとゆうちん、にやけすぎ。呼び捨てされるの想像したでしょ」
「そら想像もしますよ…」
想像しただけで可愛くて死ぬかと思った。
はよ呼んでくれへんかな。
『きみくん』
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作者名:ゆりかご | 作成日時:2020年10月1日 10時