検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:24,190 hit

4 ページ4

一瞬だけ深い眠りについて目が覚める。









時計を見ると本当に一瞬しか寝ていなかった。









23:56。









10分しか寝てないことにまず驚いた。









「祝えって言われてる見たいじゃん…」









迷いに迷った。









A横山さん、お誕生日おめでとうございます。早く風邪治してくださいね。









送ってしまった。









するとすぐに付く既読。









よこありがとう









素っ気ない返事だけど返ってきたことに喜んでしまった。









気分が上がってしまい、









そのまま眠りに付けなくて好きなアーティストのライブDVDを見てお風呂に入った。









「…あれ?」









お風呂から出ると1件の不在着信。









よこ不在着信









どうしたんだろう。









Aごめんなさいお風呂入ってました。

Aなんかありましたか?









するとまたまたすぐに付く既読。









よこいや、大丈夫。









平気かな。









心配だな。









.

5→←3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
53人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆりかご | 作成日時:2020年10月1日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。