検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:24,185 hit

23 ページ23

Aside









「おはようございます」

店「おはー」









今日は午前出勤。









横「…おはよう」

「…おはようございます」









跡が消えたのか消えてないのかは分からない。









店「あ!あれ注文しなきゃ!大変!」









そう言って店長がスタッフルームを飛び出した。









横「…ここ…」

「…なんですか…」

横「まだ残ってる…」









残ってるんだ、と少し嬉しくなった。









「ん、ちょ、横山さん…」

横「…………ここも…」









バイトの制服からギリギリ見えるか見えないかの所。









「ん、ふ…よこや、さ…」









耳を舐められる。









「横山さん…」

横「…」

「…好きな人いるのに…だめですよ…」









そう言って横山さんよりも先に仕事場についた。









とは言いつつも結局会うことになる。









跡が見えてるか見えてないか気になる。









横「見えてへんよ、大丈夫」

「…つけたの横山さんですからね…」

横「俺にもつける?」

「つけません…」









そう言って私は品出しをしに行った。









.

24→←22



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
53人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆりかご | 作成日時:2020年10月1日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。