刀ミュ44 ページ48
「ぁ....」
次は私の台詞で、。思うほどに記憶が薄れて。すると、黒羽さんが小さく人差し指を見てと合図をした。
見ると、そこには「A」の、イニシャルが。照れながら笑っている彼を見て、胸がｷｭ、と締め付けられた。そうだ……
「今回の任務は、皆さんお疲れ様でした。苦戦した様ですが、あなたたちになら乗り越えられると信じてましたよ。」
佐藤「えー、本当は俺達を成長させようとか思ってなかったー?」
「どうでしょうか。」
ｸｽ､と笑うと観客の皆さんが笑った。
最後の曲、「キミの詩」、これは急遽歌うことになって。
歌の途中で皆が礼をするシーンで、峻也君がニッコリと此方を見つめていた。天使か…((
礼をすると、観客の皆さんが手をふっていた。何と審神者を推してくれる人もいるのか...!!
手を振り返して、楽屋に戻った。
来て、と黒羽さんが手招きしていたので、人気のない所へ行くと、抱きしめられた。
黒羽「はぁ〜…よかった…。すっごい心配したぁ……」
「それはこっちの台詞ですって〜……」
半分涙目になりつつ、そう言うと、「確かに」と黒羽さんは笑った。
「黒羽さん」
黒羽「ん？」
しゃがんで、という合図をし、近付いた黒羽さんの唇に、ﾁｭ、とキスをすると、強引に引き寄せられ、濃厚にキスを返された。
「んっ、ぁ……//」
黒羽「ん、可愛い過ぎ。心臓持たない(笑」
「私もですよ」
黒羽「あはは、お互い様だね。二部も頑張ろうね。帰ったらお楽しみ♪」
ウィンクをする彼は楽しそうに笑った。楽屋に戻るとなぜか皆集合していて。
崎山「おほいよ〜、もうたべへるひー」
佐伯「遅いよー、もう食べてるしー(笑」
彼がそう言うと「当たり!!」とでも言うように崎山さんが指をﾋﾞｼｯと向けたので爆笑した。
佐藤「危なかったじゃん？Aちゃん。」
「ばれた…？」
佐藤「顔が死んでたからね(笑」
「うぁ……」
峻也「そういえばなんか指見てたよね？何〜…？」
「ぁ……」
峻也君はAの手をとってｼﾞｯと指輪を見つめる。
北園「あれ、これってさ。まりおが三年前に作ったやつじゃ…もごっ」
黒羽「ちょっと黙ろうかぁ。」
「…？」
佐伯「へー、そういうこと」
ﾆﾔﾆﾔする皆を見て黒羽さんは必死に北園さんを抑え、Aは赤面するのだった。
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L - 流司くんが好きなので、出てくるたびにニヤニヤしてます…。 これからも応援します！！！ (2020年3月4日 9時) (
レス) id: a8a75e2dc6 (このIDを非表示/違反報告)
紅華乃 - ID変わっております、ｱｶﾉです!!とうとうhit数が九万を越えました!!これも応援して下さる皆さんのおかげです!!ありがとうございます!!そしてこれからも「私、刀ミュに出演します!!」シリーズを宜しくお願いします!! (2018年1月31日 0時) (レス) id: 7646651ae0 (このIDを非表示/違反報告)
紅華乃 - 蓮葉さん» コメント有り難うございます!!分かります、!皆好き何ですよね...!()崎山さんは何か大人っぽい天然キャラと言うか()作者の勝手な妄想ですけど()実を言うと、また新作出します(( 崎山さんだったり...?乞うご期待願います!! (2017年12月29日 16時) (レス) id: 44ebb79783 (このIDを非表示/違反報告)
蓮葉 - 全員好きなんですけど、やっぱ1番は崎山丸推してます (2017年12月26日 19時) (レス) id: a73de87c0a (このIDを非表示/違反報告)
紅華乃 - 雪さん» ですね!!本当沼沼です...()ありがとうございます!!頑張ります!! (2017年10月16日 12時) (レス) id: 44ebb79783 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅華乃 | 作成日時：2017年5月30日 17時
