裏無いツクール【占ツクール オリジナル小説】

３話　〜表裏〜 ページ5

「返信ちゃんとくれるんだ〜！！やった♪」



じあけう：批判はやめてくださいって最初に書いておきましたよね？



こいつ、マジでバカの極みだわｗｗｗ



名無しさん：批判？何のことですか？私は批判なんてしてませんよｗｗｗ中傷ですねｗｗｗそういう言葉は理解してから使いましょうね〜♪



「返信っと……」


甘いクッキーを食べた後、暑くて苦いコーヒーを飲んだ

その絶妙な味のバランスに感動した


「占ツクも、これくらい感動する話がないとね〜。クッキーとコーヒーのほうが感動するよ」


返信が来た




じあけう：これ以上コメしたら違反報告しますよ。




…………ゾクゾクする

これ以上にない面白い言葉

次、何が起こるかわからない

もう一回コメしてみようかな……？


「……甘い苦いときたら辛いだよね！！ とっておきの゛辛い台詞゛明日までに考えなくっちゃ」


そうだな〜……


「ただいま〜！！A、いる〜？」


ママ……なんでこんなタイミングに帰ってきちゃうんだ

空気よめよ……


「いるよ〜！！」


まあいっか


明日返信しよっ


ゆっくり考えよう――――……


「夢海ちゃんから手紙来てるわよ〜」


は？


なんで夢海が？


「A〜？聞いてるの〜？」


だって夢海は゛元親友 ゛じゃん


関係ない


いまさら何の用？


……イライラする


「もう、寝よう」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


私は家に帰ったらすぐにネットを開いた

検索ワードはもちろん


『占ツクール』


開いて私は直感した


「このサイト、面白い……！！」


それから毎日私は占ツクを見るようになった


私はすっかり占ツク信者になっていった


ある日の事……私はログインをすることにした


「ログイン完了っと」


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名前：
青い空

年代：
１０代

性格：
物静かって言われます(笑)

好きなもの：
占ツク

嫌いなもの：
批判、荒らし、中傷、アンチ、とにかく卑怯なこと


ひとこと：
初心者なのでよろしくお願いします！！


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私はドキドキしながら編集完了ボタンをクリックした


このドキドキは他のみんなと同じドキドキだと思う


今までずっとしたかったログイン


「やっと出来た！！」


そう言って私は満面の笑みを浮かべた

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