1話 ページ2
これは破滅の物語 鵜宮天馬が世界を滅亡させてしまうほどに悲しく 深く絶望し墓穴を掘る物語
真昼「天馬」
天馬「んん？」
真昼「あの・・・私たちさ・・・大人になったら・・・結婚できるかな・・・？いま みたいにさずっと一緒にいられるかな？」
天馬「それは無理な話だなァ。俺は分家の一瀬家の従者、そしてお前は本家の柊家。それも当主候補だ。とても釣り合わない」
真昼「でもそんなの関係・・・」
天馬「あるよ」
ぎゅ
「いたぞ！真昼様だ！」
「また 一瀬のとこの従者のガキが真昼様を連れ出したのか！」
天馬「お迎えだ。真昼」
真昼「私・・・天馬と離れたくないよ 私・・・」
ガ！
真昼「ごめんなさい。私のせいでごめんなさい。」
天馬「(違う。真昼が悪いんじゃない。悪いのは力のない身分の卑しい俺だ。)」
十年後ーーー
小百合「天馬様！今晩一緒に寝ませんk」←
グレン「おい、お前(天馬)んとこの従者はバカか？」
時雨「何で私まで・・・天馬様、下着を頂いてもi」←
グレン「やっぱバカだろ」
天馬「まァ、バカだな」
小百合「ハゥ///天馬様からの罵倒///おまんk」
グレン「おい！それ以上は流石にダメだ！」
時雨「///」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ
グレン「(俺の従者の従者共、こんなんで大丈夫か？)」
どんっ
天馬「ブフッ！グレン、ダッセェw」
グレン「ぺ あ〜痛いんだけど？」
天馬「！(あの白髪、強いな？)」
グレン「(柊家の呪術符ーーー！)」
バリッ
グレン「(速い！・・・柊の名を持つ者か？)・・・なぁ、天馬」
バンッ
天馬「ぎゃははははは！！！今日のグレン、運悪すぎだろwwwwwwしかもバレてるしww」
グレン「それはいうなよ！」
白髪「楽しい学校生活になりそうだなーーー」
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作者名：ネム太郎 | 作成日時：2020年9月5日 21時
