Just you and I【3】 (ページ50)

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しばらくして落ち着いた私達は、話の続きを始めた。

ユナ「ジヨンさんはこの事知ってるの？」

A「ううん、知ってるのは私のマネージャーとユナだけ。これからも誰にも伝えるつもりはないの。だから、秘密にしてて欲しい。」

ユナ「A…でも、これからお腹出てきたりするのに、このままって事は無理だよね…？どうするの？」

A「メンバーには申し訳ないけれど、私はこのまま活動休止してアメリカに行こうと思ってる。そしてみんなには、ソロ活動に専念してもらおうと思ってるの…。その為に今、マネージャーに個々のお仕事を増やしてもらうようお願いしてるから安心して？」

ユナ「A…」

A「ここで生みたいけれど隠れながら生活したり、指差される生活をお腹の子供にさせたくなくてアメリカに行こうって思ったの…。2ヶ月後にはあっちに行く予定だから、それまでに事務所で3人の今後の計画を立てるつもり。みんなの事近くでは応援できないけど、遠くから誰よりも応援してる。ユナ、いつも支えてもらってばかりでごめんね？」

ユナ「ううん…。こんな時でも私達のことを考えてくれてありがとう。Aの意思は分かったから、私は全力でサポートするよ。無理だけはしないでね？もうAだけの体じゃないから…」

A「分かってる。あ、テソンさんと仲良くね？」

ユナ「もぉ～Aったら～」

その後私達は、世間話を続けしばらく最後であろう2人の時間を思いっきり楽しんだ。