Just you and I (ページ10)

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私達は自分たちのステージが終わり楽屋へ戻っている途中、

スタッフ「お疲れ様でした。」

スタッフ2「素敵でした！お疲れ様でした」

と、多くのスタッフの方から有難い言葉を沢山頂いた。

style「ありがとうございます。お疲れ様でした」

と、私達もスタッフの皆さんにお礼を言いながら楽屋へ入った。

ハナ「早く～BIG○ANGのステージ始まるよ」

楽屋に着いてすぐテレビを付けたハナは、BIG○ANGのステージを観ようとテレビの前に釘付け状態。

他のメンバーも帰りの支度よりもまずはテレビを向いてBIG○ANGのステージに集中していた。

もちろん私もそのうちの1人。

世界的に有名なグループの演出に興味があって勉強がてら観ようとテレビを見てると

ハナ「キャーーーー！TOPさんだーかっこいい！！」

と、ハナの大声が楽屋に響いた。

ユナ「ふふ、ハナ大興奮ね」

ハナ「だってかっこいいじゃん！」

シヌ「私はG-DRAGONさんがタイプ～」

ユナ「ふふ、2人ともほんと面白いっ」

ハナとシヌの会話を聞きながら、メンバーみんなで笑い合ってると

シヌ「Aは？」

A「えっ…？」

シヌが突然声をかけてきた。

シヌ「Aは誰がタイプ？」

あ、この質問…よくメンバーや他の人からも聞かれるんだけど答えはいつも同じ。

A「あ～私男の人に興味ないから」

ユナ「え～もったいない！もっと興味持てばいいのに」

みんなの反応に微笑みながらテレビのBIG○ANGのステージに目を向けた。