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あれから私はホテルに着き、社長がシャワーを浴び終わるのをベッドに座って待っていた。
社長が話してくれた新しい仕事の内容は素晴らしいものだった。
それは私達はstyleのアジアデビュー
styleは韓国では確かに有名だが、海外では無名に等しかった。
そこで社長は、事業拡大にも繋がるようstyleを日本と中国でデビューさせようとしていた。
もちろんstyleのリーダーとしてアジアデビューが出来ることは心の底から嬉しかった。
メンバーもきっと同じように思ってくれるはず。
なかなかデビュー出来ずにいた私達にとってデビューする事はとても意味があること。
ましてやアジアデビューになるとその喜びはもっと大きい。
だけど、このデビューは私たちの実力でするものじゃない。
全て社長の力…
本当にこれでいいのかな…？
そんな事を考えていると、社長がシャワーを浴び終えてやって来た。
社長「暗い顔をしてどうした？」
A「いえ…」
社長「そうか。じゃあ始めよう」
そう言って社長は、私をベッドに押し倒し無理矢理キスをしてきた。
そして手を服の中に入れ、体を撫でまわし、自分が満足するまで何回も何回も私の中で果てた。
行為が終わってすでに社長は疲れたのか眠っていた。
私はすぐシャワーを浴びに行った。
全て流して消し去りたい。
触れられた感触を消し去りたくて、何度も何度も身体を洗い流した。
でも、消えない…
前はこんな事平気だったのに…
どうして…
私はその場に崩れ落ちて涙を流した。
そして頭の中で少しだけジヨンの顔が浮かんだ…。
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作者名：AI | 作成日時：2018年11月5日 22時
