第28話ー華皇sideー ページ29
華「〜♪」
はぁ、Reformerのサインもらえなかったなぁ〜
何でだろ、こんなにかわいい華皇がおねだりしているのにね
ト「ちょっと、桃濱さん!トレーニングしましょうよ!」
トレーニング?笑わせないでよ(笑)
私はそんな事しなくてもかわいいし才能があるからいいの
ダンスなんて努力しなくてもできるしぃ?
この前の英会話教師もだけど
ホントこのトレーナーもうざぁい
グッ…
桃「いい加減にしないとぉ…あんたもこの会社から追い出すよぉ?」
ト「そ、そんな…」
桃「たかがトレーナーでしょう?私はアーティスト、分かる?私があなたがいじめるってHIROさんに報告してぇ、それをツイートしたらどうなるかしらぁ?」
ト「ッ…」
桃「だよねぇ(笑)?頭でちゃんと考えてから物言えばぁ〜」
ト「す、すいませんでした…」
桃「ふふッ」
あー、楽しい
この世の中ってすべて私が上手くいくようになってるのかしらぁ〜
小さい頃から望みは全て叶ったけどさ(笑)
だからこそあの女の正義感っていうか
愛されが嫌い
主役になれないなら
その主役を引き摺り下ろせばいい
そして私が主役となる
完璧な算段
男たちはみんな私の演技に騙された
そして何も知らずに今を生きている
ふふ、おかしいわね(笑)
ガチャ
メ「あ、いた華皇」
ちッ、お前かよ
桃「なぁんですかぁ?」
私って優しいわぁ〜
でもいつもよりメンディーさんの顔が曇っている…?
メ「亜嵐君がお呼びだよ」
亜嵐がぁ!わーい嬉しい!
私はメンディーさんの後を付いていき、楽屋に入った
桃「来たよぉ〜」
するとみんなの顔が曇っていた
桃「皆、どうしたのぉ?」
すると、玲於がスマホを見せてきた
桃「な、何これ…」
そこにはReformerの新曲で
使われていたのは、あのときの映像
しまった、あの時防犯カメラに撮られていたのか…
しかも実際にあった映像だなんていわれてるし…
亜「お前、あの時嘘、ついてたのかよ?」
亜嵐がいつにもなく低い声でたずねる
その目はとても冷めていて
桃「ち、違うわよぉ!きっと私のそっくりさんか何かだよ!」
数「じゃあ、何でReformerさんは事実って言うとんねん?」
ヤバイヤバイこのままじゃ…
こうなったら…
1256人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
小森リンゴ - 凄く感動します!更新待ってます!頑張ってください! (2018年3月31日 14時) (レス) id: b41e986af5 (このIDを非表示/違反報告)
喰種姫 - ちょー続き気になります...更新頑張ってください! (2018年3月27日 16時) (レス) id: 4980fdb9f5 (このIDを非表示/違反報告)
えりな(プロフ) - 続きが気になります次の投稿待ってます頑張ってください応援しています (2018年3月27日 15時) (レス) id: 7f525f8379 (このIDを非表示/違反報告)
reo sano - ウ"ァンパイヤでした。 (2018年3月4日 13時) (レス) id: c9f3e49afd (このIDを非表示/違反報告)
reo sano - yukiさん、GENEのバンパイアの作品にもコメントしてましたね!GENE好きですか?(*^^*) (2018年3月3日 16時) (レス) id: c9f3e49afd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:RAMNE x他1人 | 作成日時:2017年7月29日 14時