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第21話 ー亮sideー ページ22

実に不愉快




けど、まぁ好都合



今の心情はこんな感じ


その汚い手でさわんな


そのイライラする笑顔振り撒くなよ




そしてその女の周りをずっと這いずり回ってる姿はまさに憐れ




そしてその女は今でも俺についてくるし





華「あ、あのぉ!ファンなんです、サインくださぁ〜いッ」





そして きゃー言っちゃった♥️ なんて気持ち悪い行動をとっている



マジうぜぇ…



つかこの人みれば見るほどブスだね



肌のケアも雑だし、何しろ姉貴のに倍くらいあるんじゃないかと言うほど太い


横にね←




もぉー、やだ、無理、吐きそう




亮「OK,OK…あとで時間があったら書きますね…(苦笑)」



ハァ、この状況早く脱したい


姉貴は何も喋れないしさ…

ーーーーーーーーーーーーー



数ヶ月前






亮「ハァッ、ハァッ…」




(今から英語の会話です)

ル「(おいおい、もうギブアップかよ?)」




亮「(…すいません)」






ル「(まぁいいさ、休憩しよう)」




亮「(ありがとう)」


俺はまさに生き地獄だろと言わんばかりのキツすぎるレッスンを受けていた


姉貴もロサンゼルスの病院に移した

ダンスは姉の知人のルベールに教えてもらっている



まぁ、彼自体が有名なもので世界中誰も知らない人は居ないだろう



俺は彼にも姉貴の事は伝えた、ある程度はね


そしたら彼も賛成してくれて



ル「(そうか、Aが…なんて酷いやつらなんだ…よしッ…」



そうするとルベールは俺の肩をガッチリと掴み



ル「(亮お前には姉貴並みの才能がある、俺がその才能を限界まで引き出す道のりは相当長いがお前ならやれる、そして…








世界一にお前がなれ)」





え、それって…



亮「(自分を越えろといってるの?いいの?)」








するとルベールはフッと笑って



ル「(いいさ、俺はどの道もう引退するつもりだったしお前が世界一になればAの為の治療費も稼げるしあいつらにも仕返しができるさ」




愛と音楽って以外と影響が大きかったりするんだよ?





さぁ、レッスンの続きしようよ

そう言ってニコッと笑うルベール



俺もいつの間にか口元が緩んでいた


久しぶりに笑ったな…

姉貴、俺頑張る









腰を上げ、レッスンへ走った

第22話ー亮sideー→←第20話ー亜嵐sideー



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小森リンゴ - 凄く感動します!更新待ってます!頑張ってください! (2018年3月31日 14時) (レス) id: b41e986af5 (このIDを非表示/違反報告)
喰種姫 - ちょー続き気になります...更新頑張ってください! (2018年3月27日 16時) (レス) id: 4980fdb9f5 (このIDを非表示/違反報告)
えりな(プロフ) - 続きが気になります次の投稿待ってます頑張ってください応援しています (2018年3月27日 15時) (レス) id: 7f525f8379 (このIDを非表示/違反報告)
reo sano - ウ"ァンパイヤでした。 (2018年3月4日 13時) (レス) id: c9f3e49afd (このIDを非表示/違反報告)
reo sano - yukiさん、GENEのバンパイアの作品にもコメントしてましたね!GENE好きですか?(*^^*) (2018年3月3日 16時) (レス) id: c9f3e49afd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RAMNE x他1人 | 作成日時:2017年7月29日 14時

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