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玄関先で騒いでたから
ヤスくんと忠義を家に上げる。
ポカンとしてる夕実を
とりあえずリビングに戻して
私に抱きついて離れない忠義をなだめながら
私もリビングに向かった。
「えーっと、どこから話せばいい?」
「や、や、や、や、す、、、
たちょ、たったっちょ、ん、、」
こりゃあかんわ
「Aちゃんごめんなぁ、
友達いるの知らんかって…」
「あぁ、それは大丈夫なんですけど
ヤスくんの方がまずいんとちゃいます?」
「それは大丈夫なんやけど、、
お友達、フリーズしとるから笑」
ニカっと笑うと
少し大きめの前歯が見えてすごく可愛い。
「Aちゃん、eighterさんなんやってね♪
渋やんが好きなんやろ?
大倉酔っぱらって渋やんに色々文句垂れてたで笑」
すばるくん、ごめんなさい。笑
そんな話をしてたら夕実が
「えっと、、
Aの彼氏って…たっちょん…?」
「…うん、、
黙っててごめん、、」
「びっくりしすぎて何にも言えないけど…
でも、ずっと好きだった幼馴染って言ってたから
芸能人で少し心配だけど
Aが幸せならどんな人でも私は嬉しいよ♪」
もう、本当に、、
「夕実、愛してる結婚しよう。」
「だめやでーーーーーー!!!」
酔っ払いの大男が大声で叫んで
私を思いっきり後ろから抱きしめる。
「いくら夕実ちゃんでもあかん!!
Aは俺のもんやの!!!」
そういって
みんなの前で濃厚なキスをしてきて
もちろん、思いっきりビンタです。
そしてこの大男は
ビンタされた反動で倒れこんだまま
夢の世界へ誘われたのでした。
「もぉ〜大倉見せつけんなやぁ〜笑」
「たっちょんってこんな感じなんだね笑」
その後、なぜか3人で意気投合しちゃって
ずっと飲んでた。
私たちがeighterってことや、
夕実の彼氏(元彼…?かな?)の話や
いろんなことを話した。
話してる途中泣き出した夕実の背中を
ヤスくんはずっとさすってあげたり
時折優しく頭を撫でてたりして
少しいい雰囲気だなって思った。
気づいたらもう1時をまわってて
私と夕実はヤスくんと連絡先を交換して
ヤスくんは危ないからっていって
夕実を送っていくって2人で帰って行った。
「やーーーっと2人になれた」
さっきまでベロンベロンだった男が
怪しい笑顔で私を後ろから抱きしめた
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yuikura(プロフ) - KYな後輩とアホな上司もつと疲れるわぁー。なんか気持ちわかる。はよ、助けてあげてー! (2016年9月9日 0時) (レス) id: 5f0651dc3e (このIDを非表示/違反報告)
うみたん(プロフ) - イエローもんすたぁさん» ありがとうございます!とても励みになります!頑張ります!(≧∇≦) (2016年8月28日 3時) (レス) id: 05850c9680 (このIDを非表示/違反報告)
イエローもんすたぁ(プロフ) - この作品めっちゃ面白いですね!頑張って更新して下さいo(`ω´ )o応援してます。 (2016年8月28日 2時) (レス) id: 8015318d99 (このIDを非表示/違反報告)
うみたん(プロフ) - 凛さん» ご指摘ありがとうございます。直しました! (2016年8月27日 22時) (レス) id: 05850c9680 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 最後のページ「呼んだ」が「読んだ」になってます。 (2016年8月27日 22時) (レス) id: 348ff41b9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うみたん | 作成日時:2016年8月25日 1時