ねぇ、なんでよ……「3年A組」stage2

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柊「おれは、そんなに甘くはない。」




そういってみんなに







拳銃を向けた







キャーー！！！






！そんな、先生…！






本当に５人を犠牲に？！









？「まってくれ！」









里見…くん？





なに…









なにするつもりなの









里見「５人のうち、１人は俺でいい。」









そんなっ？！









私「里見くん！ダメだよ！それじゃぁ……」









里見「……だったんだ」









私「…え？」









里見「ずっと好きだった。」









里見…くん？









里見「わずかな可能性でも、それでも、Aを犠牲にしてはいけない。ましてや、俺が引き起こしたからな。頼む。」





そんなっ！！



ちょっとまって、





私「私じゃなくて、澪奈を好きだったんじゃ…」








里見「いや、本当はAのことが好きだった。だから、影山に近づいて、Aに近づこうとした。…ごめんな。」




そんな…。



柊「…いいだろう」






先生っ？！








私「だめです！里見くんがいくなら、私だって…！」






唯月「A！！」





ハッとして、唯月をみる。






唯月「里見の心を無駄にしちゃ、ダメだよ」







でも、私のせいで…





もう、ああなるのは、いや…









？「あんたのせいで！！」







？「あんたなんか、いなくなればいいのに！」









？「いいこぶりっこ！」









？「私に二度と近づかないで！」





ごめん、ごめんなさい…





こんな私でごめんね…

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