ねぇ、なんでよ……「3年A組」stage1

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甲斐「あ？」







兵頭「1番似合いそうだもんな？アイツの苦しむ姿見て興奮するとか。」





そういう兵頭君を甲斐君が殴る。





結城「ねぇ、景山さんの、ストーカーの仕業だとしたらさぁ…プールによく顔出してたんじゃない？」








熊沢「ウチの男子は見かけなかったけど？」







唯月「別に男の仕業とは限らないんじゃない？
女だっているでしょ、そういう奴。」



そう言って私と唯月と茅野さんは宇佐美さんを見る。








唯月「あ、そう言えば香帆さぁ、…澪奈と昔仲良かったよね？」







香帆「はぁ？何いきなり？」








唯月「どうして急に話さなくなったの？」








香帆「アンタに関係ないでしょ」









魚住「…どうしたの香帆？」









香帆「なんでもなーい」







唯月「…」






涼音「…もし女子がやったなら、犯人は茅野じゃない？」



え？








さくら「え…？」







涼音「だって澪奈のことずっと追いかけ回してたじゃん。」







秋庭「確かに一番奴 隷当てはまる。」




茅野「…いや、私は別に…」







辻本「否定すればする程怪しいよね」








さくら「そんな…」





私「…じゃぁ」





涼音「はぁ？」








私「茅野さんがやった証拠でもあるの？」






涼音「Aさ、昨日からなんなの？生意気なんだけど。」







私「私はもう後悔しないように、今自分の意見を述べているだけ。昨日の茅野さんを見て、そう思ったの。」







涼音「なにそれ笑笑ちょーダサいんだけど。」

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