第29話 怪我 月影side ページ32
大会七日目の朝。
私は叫び声で目を覚ました。
下に行ってみると、神楽が倒れていた。
月「嘘!神楽っ!」
周りを見渡すとある人がいた。
月「霧島先輩?」
気になったが、後だ。
神楽は頭から血を流している。
傷は深く無さそうだがミラージ・バットには出られないだろう。
直ぐに医者が来て神楽を運んでいった。
将「A、何があった?」
月「分からない......」
波「霧島、お前だな。」
霧「......そうよ」
波「何故だ?」
私は将輝にしがみついた。
聞きたくなかったから......
「うらやましかったのよ......、月影さんもね......。
体調を崩した自分が悪いけど、それでも悔しかった......。
だから、五十嵐さんを見たとき、どうしても抑えられなかった......」
将輝は私を強く抱きしめた。
私は何も言えなかった。
そのあと、神楽がミラージ・バットを棄権することが決まった......
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めーこ - 一番がいいですっっっ!! (2014年12月13日 20時) (レス) id: 6be8978d1c (このIDを非表示/違反報告)
皐月 - 一番が良いです (2014年12月7日 10時) (レス) id: baf403b17d (このIDを非表示/違反報告)
遥香(プロフ) - しょうちゃんさん» 私も一番がいいです。 (2014年12月1日 22時) (携帯から) (レス) id: b89b51587e (このIDを非表示/違反報告)
しょうちゃん(プロフ) - 1番がいいと思います!続編楽しみにしています! (2014年12月1日 22時) (レス) id: ae646bfce3 (このIDを非表示/違反報告)
瑠美 - わたしくしは、一番で、お願いいたします。《*≧∀≦》これからも、応援してます。 (2014年12月1日 20時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:神無月 | 作成日時:2014年11月24日 21時