232 「えーーー！？えーーー！？」 ページ27
*
ジン＝フリークスって確か、ゴンのお父さんで世界でもめっちゃ強い念能力者だったっけ。で、ハンターであるその父親を追ってゴンはハンターに…
「そうか。お前がゴンか」
「うん！」
で、このゲームの製作者の1人でもあるというわけね。
「お前が来たら手加減するな……と言われてるぜ。お前の親父に」
おおーやる気満々。ゴンに対してだけど、私までゾクゾクきちゃうぜ。
「やってらんねーよ！！オレはもう帰る！！」
「あっ、おい！」
「……後で殺そーっと」
「やめろセレネ」
「……」
キルアに怒られた。
「大丈夫だ」
さて人数は私が増えるぜ……って言おうとしたら、ゴレイヌさんが突然。
「オレが3人分になる」
二頭のゴリラを具現化。……え。
「ちょちょちょ、待って。それじゃあ1人抜けることにならない？」
だからといって1頭だけにしても、能力がうまく働かない可能性がある……よね？
てことはやっぱり誰かが抜けることに。
「……セレネって怪我人だったね♠」
「それ大きな声で言わないでね」
何で怪我って？そりゃー色々あるんさ。念能力の修行とかさ。
「じゃあ、私が抜けます」
「ビスケちゃんいいの？」
「はい。私じゃ力も足りないかと……」
あ、キルアがジト目で見てる。てことはやっぱ強いはずだよね？
「ま、がんばろ！！」
ところでドッジボールとは！？←
「ボールに当たらなきゃいいってことでしょ？」
ボールに当たったら負けね。うん、シンプルに考えよう。なんか説明長かったし。
「レディーーー、ゴーーー！！」
スローインから始まった試合、しかし先手はくれてやるとレイザーさんのお言葉。
「余裕こきやがって……挨拶がわりにかましてやるぜ！！」
ゴレイヌがボールを投げ、とりあえず4番を倒す。なんだ、意外と弱いな。
さらにもう一匹、相手の外野には3匹。私たちを取り囲むように並ぶ。
「よーし、準備OK」
……あぁ、意外と、うん。やばいかもね。流石に油断は禁物か。
「やってみろよ！！」
ゴレイヌが投げたボールは、片手でレイザーがキャッチ。威力はあったけど、レイザーに勝てる威力じゃない。
「さぁ……てと……反撃開始だ」
といって、レイザーがボールを放つ。
「ゴレイヌ！！」
一瞬の後、目の前にいたゴレイヌのーーううん、白いゴリラの首が飛んだ。
「へぇ……念獣との瞬間移動か。良いねぇなかなか」
だけど、白いゴリラは砂みたいに粉々に消えた。これは、多分ゴレイヌが受けたイメージだ。
……トラウマったな。
*
233 「私のトラウマ？うーん……師匠のプリンをうっかり食べちゃったこと……？」→←231 「ドッジボール？」ヒソカ「ヘぇ★」「何それ初めて聞いた」キルア「マジで？」
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勿忘草 - 216話の少女(57歳)に吹きましたwロリババa((殴 (2020年6月5日 21時) (
レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草 - ２１２話最高ですね夢主...強い(確信) (2020年6月5日 20時) (レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
藤原 黎明 - 白瀬さん» 早口言葉ですね！！さぁご一緒に！！「ボポボボポボボポばがぶっ」(舌を噛む) (2019年8月29日 17時) (レス) id: d9b557ad09 (このIDを非表示/違反報告)
白瀬 - ボポボって言いづらいよね‥（遠い目 (2019年8月19日 21時) (レス) id: 07b463bee0 (このIDを非表示/違反報告)
藤原 黎明 - 林 香織さん» 香織さん、ありがとうございます！クロロイケメンになってますか！？良かったです！！更新ペースが遅くて申し訳ないです…楽しんでもらえるようにこれからも頑張ります！ (2019年7月12日 23時) (レス) id: d9b557ad09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藤原 黎明 | 作成日時：2019年4月7日 0時
