【H×H】美少女はクロロの弟子！しくすす！

230 「ちなみにさ、私闇社会の仕事でゲラっちと仕事したことあるんだよ？なのに忘れてるだなんて……悲しい」ツェヅ「何だと？お前は……？」「忘れられてるのムカつくから教えてあげなーい」 ページ25

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「ゲンスルーが97枚集めたってさ」

残りは『奇運アレキサンドライト』、『一坪の海岸線』のみ。

「絶対に負ける訳にはいかないな」

海賊のアジトへ！！いざ行かむ！！





「実況を務めますのは私セレネとヒソカさんでお送りしていきます！それではまずヒソカさんから、第一ラウンド『ボクシング』の両選手について一言！」

「弱そうだよね♥」

「な！？」

「ちょ、戦意喪失しそうになること言うな！もうちょっと電波に乗せやすい形で……！」

第1戦『ボクシング』
第2戦『ボウリング』
第3戦『フリースロー』……と、ゲラっちのお仲間さんが次々と勝利。お見事お見事。

「よーしこれで3勝！」

残りの戦闘員は7人か……てことは全員出ずとも8勝できちゃうかも？えー何て面白みの無い。

「……ん？」

レイザーが後ろの奴らに何か合図をした。……ほーう？何か来るのかい？

「待てよ、もうアンタの指図は受けねぇ。ここからは好きにやらせてもらうぜ」

と思ったら、おそらく相撲を持ちスポーツとしている男が前に。指差したのはキルア。

「小僧、表出ろ。てめぇにやられた火傷が疼いて仕方がねーんだ」

確か、ボポボだっけェ。面倒な因縁付け始めちゃって。

「表？土俵の間違いじゃないの」

「遊びは終わりだ。なんならここで殺してやろうか？」

「そいつは契約違反だな。ムショに逆戻りだぜ、ボポボ」

「知ったことかよ。このクソゲームに付き合うのももうやめだ！！」

あらら、もしやそれって禁句では？周りの奴らも慌ててるし。

「オレに乗るやつはいねーのか！？全員でかかればあんな野郎ひとひねりだぜ。あとは船でも何でも使って島を脱出すりゃいいんだ！！」

……おっと。

『！！』

レイザーがオーラの球を弾き、ボポボを殺害。わぁお、すっごい威力じゃん。放出系……多分フランクリンさんくらいの威力はある。

「何だよ、あいつら仲間同士で殺し合ってるじゃねーか」

「やばいよ、あいつらやばいって」

途端、ぎゃんぎゃんとうるさい一般ピーポー。

「ちょっとやばいじゃねーかよ、あんな奴らと戦えないよ！！」

「うるせぇコバエ共が。私ごときの色仕掛けにかかってのこのこと付いてきた奴らに戦えなんて言わねーよ黙って見てろ弱虫グソクムシめ」笑★顔

「セレネったらこわーい♥」

「私が優しいのは子供とある程度強い人のみですが？」

クズを見る目でゲラっちも見てますし。うーん、別にいいっちゃいいけど、ゲラっちはもう少し謙虚になってもいいかと思うぜ。

「さてオレのテーマは、8人ずつで戦う……ドッジボールだ！」



*

231 「ドッジボール？」ヒソカ「ヘぇ★」「何それ初めて聞いた」キルア「マジで？」→←229 「にーにーきゅー！ってことで肉食おう」ヒソカ「よく食べるね★」「私の食欲は無限大！！」

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