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緋山side
＿＿緋山、人手が足りなくて困っている。今来れるか？
藍沢から連絡が入ったのが名取と別れてから1時間後。
深夜に呼び出しなんて…
何かあったのかな？
その時の私はそのくらいしか
思っていなかった。
病院について、治療室に入る。
緋山「……藍沢！何があったの？」
藍沢「……」
藍沢は何も言わず
治療室のベットに横たわっている患者に目をやった。
……え、
緋山「名取……？」
そこに横たわっていた名取の目は
固く閉ざされていた。
緋山「なんで！？……なんで、名取が？」
藍沢「分からない。道端に倒れていたそうだ。」
嘘……
嘘だ、
なんで、
もしかして……
白石「緋山先生！？」
白石の言葉とともに私は体ごと後ろに倒れた。
.
.
.
藤川「…ん？あ、起きた！！白石！起きたぞ！！」
緋山「うるさ、」
目覚めると
ドアップの藤川、
と藤川のバカでかい声。
白石「緋山先生、大丈夫？」
緋山「あー、うん、あー、」
なにやってたんだっけ？
あ、そうだ。
病院に行ったら名取が……
って！
緋山「名取は！？どこ？」
白石「名取先生なら……あっち。」
そう言って白石が指を指したのはICUの一角。
特に重症の人がいるベットに名取は眠っていた。
緋山「名取……！」
ベットから起き上がろうとすると
白石「ちょっと！緋山先生。」
白石に止められる。
「緋山先生、倒れた時に強く頭を打ってる。だから安静にしてないと。」
緋山「………名取は、……なんで、」
白石「緋山先生、ストーカーされてたんだって？」
なんで、それを……
白石「その犯人が捕まったって。」
白石「名取先生は、その犯人に刺されたんだって。」
緋山「え………？」
白石「緋山先生、
残念だけど、名取先生は……」
白石「いつ意識が戻るか分からない。」
なんで、
なんで名取なの………
私の、せいで名取は……
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那奈 - 私は有岡君がとても好きなのでもっと書いて欲しいです (2022年9月14日 16時) (
レス) @page5 id: 1f1b035d7b (このIDを非表示/違反報告)
オム岡ライ貴(プロフ) - 続き待ってます！ (2019年3月2日 23時) (レス) id: ec53c72b79 (このIDを非表示/違反報告)
はちみつ(プロフ) - 頑張って！ (2018年11月14日 14時) (レス) id: aace91196a (このIDを非表示/違反報告)
mothy(プロフ) - しょぼんさん» いいえ！続きを頑張って書きますね！笑ありがとうございます！ (2018年10月22日 23時) (レス) id: 72011897d0 (このIDを非表示/違反報告)
しょぼん(プロフ) - リクエストに答えて頂き、ありがとうございます！個人的に名緋コンビは大好きので、嬉しいです！続きが気になりますが、またリクエストさせて頂くことがあれば、詳細をもう少し入れますね！(^_^; (2018年10月22日 22時) (レス) id: 4927989e96 (このIDを非表示/違反報告)
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