if__コードブルー__【名取颯馬】

. ページ21

さっきの子。


高校生くらいかな？


イマドキの子って感じ。




そんな子が名取先生に用？




なんだろう？





なんて考えていたら……



名取先生発見！







横峯「名取先生！」




名取「なに？」




横峯「名取先生に用がある人がいて、名取先生を呼んでほしいって。」



名取「？………分かった。でも…あと十分待って。」



横峯「分かった。伝えとく。」






また急いでさっきの子がいた所へ。






「あ、さっきの！」



横峯「ごめんね。もう少し待ってて、名取先生今、立て込んでて……」



「…やっぱり忙しいのかな？？」



横峯「大丈夫…だと思うけどね。」




この子の名前はAちゃん。



Aちゃんと二人でしばらく話していると、白石先生と緋山先生がエレベーターから降りてきた。





横峯「お疲れ様です！」



緋山「お疲れ〜」



白石「お疲れ様。…横峯先生、そちらの方は？」



横峯「Aちゃんです。…名取先生に用があるんだよね？」



A「はい！名取Aで〜す。」



横峯「え？名取？」




ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ…



名取「すいません遅れました。何か用ですか………って、なんだAか。」







A「ごめんね、お兄ちゃん。」

.→←兄妹です。（名取×貴方）

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す