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42話 ページ4

実は、ここパクの部屋である(急遽そうしました、ごめんよby作者)

パク「で、A!フェイとはどうなの?」

「…全く」

パク「あららら。…なら、あなたも行くべきよ!行きなさい!」

ぐいぐいと押され、出されました。

酷いなぁ!もう。
パクもクロロのとこ行けよー!

とか言いつつ。
まぁ、フェイの所いこうかな。

あんまし話すわけでもないけど、うん。目だけはあう。

それがなんとなく嬉しい。…うわ、照れる//

コンコンコンコンコンコン!!
どうだ、このうるさいノックの仕方は!

フェイ「…うるさいね!」

フェイの部屋から、フェイの怒号が聞こえる。
あ、いるいる。

「フェイ、Aだけど…」

フェイ「何ね、今用事あるよ、開けるな」

…開けるなって…なんかしてんのかな…。
あ、拷…問ってやつ?
なら、あけない方がいいか。

でも、言い方が冷たい。
あれ?前は気にしなかったのに…。

「う、うん…ごめん」

私には、見せたくないって思ってくれたのかな?
そうなら、嬉しい。

でも、ただ単に、お前には見せる価値も、教える価値もないって思われてたらと思うと悲しい。

「……」

フェイに、私はどう写っているのかな。
考えると、不安が募る。

あれ、私…フェイにホの字?
やっぱ惚れてる?

トボトボと歩く。
さみしい?かなしい?…ううん。

くるしい。

広間的な所。

クロロ「そうなのか?いってみたいな、その書店」

パク「えぇ。古書専門で取り扱いが豊富ってありました」

…喋ってる二人をみて、私は来た道を引き返す。
なんだかんだいって、皆、和気あいあいだ。

私だけ、違う?

やっぱ訂正。
さみしいもかなしいも含むくるしいだ。

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ヴァインシン(プロフ) - 朝霧さん» 読んでくださりありがとうございます!…更新するの生き甲斐です笑 続編はもう想像を詰め込みました!!フェイタン大好きです笑 (2016年2月15日 21時) (レス) id: 25d31f47b1 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 - 続編おめでとうございます!更新速度速くて二時間に一回は見てますwこれからも更新頑張ってください!! (2016年2月15日 21時) (レス) id: d8a57adf45 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヴァインシン | 作成日時:2016年2月14日 21時

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