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62話 ページ24

惚れてるって何をかましとんだ、このドアホ。

「なにいってんの…?…フィン」

フィン「そのままだ」

「いや、うん…」

え?何?
私がフェイを好きってわかって言ってるの?…いや、そうだよね?うん、そうだよ。だってアレだよね?私に嫌がらせ?いやいやいや…え。でも。何?新手のいじめ!?

「…新手のいじめなの!?」

フィン「なんで、そうなんだよ!」

「ごめん」

フィン「…もっかい、言うぞ。俺はお前に惚れてる。…だから、俺と付き合ってくれ!」

嬉しい!
………って、言えたらどんなに良いか。

それを、言って欲しい相手が…優しいフィンじゃない…。

フェイなんだもん。
フェイが、こんなこと言うとは思ってないけど…フィンが言ってくれても…それは同じ…。

「…フィン、ごめ…」

"ごめん"って伝えるハズの口が塞がれる。

は!?…待って!
最近、キスされすぎだから…!って…フィンさん!?

「…んっ!…まっ…ふぃ…ん!!」

押し返す、それができない私の力。
この、強化系め!!

「…んっ…ぁ…」

待って!
違う!

私は…!
グイ!!っと凄い力で私は引き剥がされる。

私の腕を掴む…小柄な…男性。


フェイ「もう…見てらんないね、何してるか…フィン。私のAね…」

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ヴァインシン(プロフ) - 朝霧さん» 読んでくださりありがとうございます!…更新するの生き甲斐です笑 続編はもう想像を詰め込みました!!フェイタン大好きです笑 (2016年2月15日 21時) (レス) id: 25d31f47b1 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 - 続編おめでとうございます!更新速度速くて二時間に一回は見てますwこれからも更新頑張ってください!! (2016年2月15日 21時) (レス) id: d8a57adf45 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヴァインシン | 作成日時:2016年2月14日 21時

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