52話 ページ14
クロロ「ご苦労様だったな」
私達の方が早いんだけど、シズクさん。
本を渡し自室へと戻る道のりは、フェイと一緒。
フェイ「あいつら、きと付き合うね」
「同感。お似合いすぎだわ」
フェイ「…多分、朝帰りよ」
「シャルめ、私のシズクを…」
フェイ「部屋こないか？」
「……」
え、唐突だね。
「いいの…？」
フェイ「いくないなら言わないよ」
inフェイの部屋
「…質素だね〜」
フェイ「別に、普通よ」
「そう？私の部屋の方が物あるもん」
フェイ「女は物多いよ」
「いいじゃん」
フェイ「…」
「何？どうしたの？…ってかなんでいきなり部屋こいって言ったの」
フェイ「…」
え、シカト！？泣くよ？
「フェイ…んっ！？」
口に、誰かの口の感触。
誰かってフェイタンしかいないけど。
「…ん、ふっ…！？…ぁっ…まっ…て」
胸板を叩いて放れる口と口。
「…な、何で…」
フェイ「私、お前が…」
その時、ガチャ！とドアが開く。
フィン「…フェイタ…って…え、あ、すまねぇ」
ガチャリと戸がしまる。
………………フィンKY。
ｼｰﾝ。
ほらぁ！空気が気まずいじゃん！！
なにしてんのさ、フィン！！
「…私、部屋出た方が…いい、よね？」
フェイは下を向いてる。
肯定と受け取ろう。
ドアノブに手をかける。
フェイ「…キス悪かたよ」
「謝るなら…しないでよ。好きとかそういうの無いのに、されたらかなしい…」
私は部屋を出た。
フェイ「好きて…言うつもりだたのに…」
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ヴァインシン(プロフ) - 朝霧さん» 読んでくださりありがとうございます！…更新するの生き甲斐です笑 続編はもう想像を詰め込みました！！フェイタン大好きです笑 (2016年2月15日 21時) (
レス) id: 25d31f47b1 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 - 続編おめでとうございます！更新速度速くて二時間に一回は見てますwこれからも更新頑張ってください！！ (2016年2月15日 21時) (レス) id: d8a57adf45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヴァインシン | 作成日時：2016年2月14日 21時
