38話 ページ47
何回も言うけど質素だ。
必要最低限な物しかないし。
フェイ「…ラゼて男、お前が気を失てから…すぐ、私に謝てきたよ、すなまかたてね。…お前、あいつと付き合てたか？」
「…まぁね」
フェイ「そうか。…まぁ、全部を話すことないよ」
「いや…言うよ」
フェイ「そうか…」
「私はね、父はいなくて母と二人暮らしだった。それでも幸せだったし別に不自由なんてなかった…。
ラゼと初めてあったのは16才位だっけ…。はっきり言って、一目惚れ。惚れちゃったの。
ラゼから告白された時は嬉しくて。…でも、ラゼは怒ると怖くて殴られはしなかったけど日々、恐怖感じる時あった。他の時はすごく優しいし。
でも、ラゼが言ったの。私の母を殺そうって。もう何が何だかわかんなくて…。
私は、母を殺さない様にした。もう何もかも捨てていいと思った…。でも、ラゼが殺したの。目を背けちゃった。…私は…ラゼに惚れてた。好きだった。でも、決別した。…ラゼとはもう会わないし心に蓋をした…って話…」
鮮明に色濃く覚えてる。
フェイ「…」
ﾎﾟﾝﾎﾟﾝと私の頭を数回撫でた、フェイ。
「…え？」
フェイ「…あ…ちが…今のは違うね！」
撫でられた頭が暖かい。
「…ありがとう」
とお礼をいった。
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ヴァインシン(プロフ) - カンナさん» 最強臭笑 すごいですね笑 (2016年2月14日 12時) (
レス) id: 25d31f47b1 (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - おおー！漂う最強臭…!! (2016年2月14日 0時) (レス) id: 18e9c14b4b (このIDを非表示/違反報告)
ヴァインシン(プロフ) - 皆さん！無事、念能力の構想がまとまりました！追記でも書きましたが締め切らせてもらいます！ありがとうございました！ (2016年2月14日 0時) (レス) id: 25d31f47b1 (このIDを非表示/違反報告)
ヴァインシン(プロフ) - カンナさん» はい！"応用が効く+制約と誓約"でかなり強力なものが望めるかな、と！ (2016年2月13日 21時) (レス) id: 25d31f47b1 (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - おおー！すっごくいいアイデアですね！自然界のものなら植物の他にも沢山あるし、応用も効きそうですね(´∇｀) (2016年2月13日 20時) (レス) id: 18e9c14b4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヴァインシン | 作成日時：2016年2月3日 18時
