マチの憂鬱1【BD企画番外編】 ページ30
私は、マチ。
旅団設立当初からいる初期メンバー。
団長や、パク。
フランクリンとかとも一緒だ。
そんな長い付き合いでもあり、バレンタインなんて渡したことすらない。
というか渡す気もない。
チョコレートとか好き嫌いあるかもだし。
シズク「え?あげないの?」
パク「マチくらいよ。あげてないの」
「いや、何あげていいかわかんないから」
え?みんなあげてる…?
パク「マチ、ヒソカと仲いいじゃない。あげてみたら?」
「なんで私がヒソカに…」
あんな奴にあげるわけない。
シズク「私はシャルにあげたりしてるよ。シャル、喜んでくれるし」
ねー、デメちゃんといい掃除機を拭いているシズクが言う。
そういや、最近入ったAはどうだろう。
「Aは、あげるの?」
A「なんで?あげないよ」
パク「あら、そうなの?」
A「うん」
タガーを研ぐA。
「パクは誰かにあげるの?」
パク「…今年は団長にあげるわ」
シズク「ついに!?」
「ついに…?」
パク「ずっとあげたかったんだけど…なんか断られたら、と思ったら…こう」
「…そう」
A「クロロなら貰うんじゃない?」
パク「そうだといいわ」
へぇ。皆あげるんだ。Aはアレだけど。フェイタンにあげたら喜ぶんじゃないかとは思うけど。
ヒソカに、か。
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ヴァインシン(プロフ) - カンナさん» 最強臭笑 すごいですね笑 (2016年2月14日 12時) (レス) id: 25d31f47b1 (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - おおー!漂う最強臭…!! (2016年2月14日 0時) (レス) id: 18e9c14b4b (このIDを非表示/違反報告)
ヴァインシン(プロフ) - 皆さん!無事、念能力の構想がまとまりました!追記でも書きましたが締め切らせてもらいます!ありがとうございました! (2016年2月14日 0時) (レス) id: 25d31f47b1 (このIDを非表示/違反報告)
ヴァインシン(プロフ) - カンナさん» はい!"応用が効く+制約と誓約"でかなり強力なものが望めるかな、と! (2016年2月13日 21時) (レス) id: 25d31f47b1 (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - おおー!すっごくいいアイデアですね!自然界のものなら植物の他にも沢山あるし、応用も効きそうですね(´∇`) (2016年2月13日 20時) (レス) id: 18e9c14b4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヴァインシン | 作成日時:2016年2月3日 18時