検索窓
今日:15 hit、昨日:19 hit、合計:95,450 hit

16話 ページ18

テラピス美術館に着いた。

中々立派だ、でかい。
こりゃあ、わかんねーな。

話によると、"天女の涙"は営業時間以外はどこかにしまってあるらしい。

そうですか。って思ってたけど、あははー、ヤバイ。

フィン「殺るか」

フェイ「楽しみね」

二人は、警備員を殺しに行った。
よし、侵入か。

パク「…だめね、まだ入ったらいけないわ」

「なんで?…今なら絶好の機会だよ」

パク「入り口は、ここではないからダメなのよ。大きな音は人をこさせるわ」

「ふーん…。わかった」

グキ、とか、グシャ、とか音が聞こえる。

パク「今なら、いけるわ。入りましょう」

その言葉で中に入る。

「……」

広い。
ただ、それだけだ。

でも、それより、広さが問題だ。

「手分けしよう」

パク「ええ…」

タタタタタッ!と走って、物品がはいっていそうな所を探す。

けれど、どこを探しても、それとおぼしきものがない。

警備員「な、なにものだ!!!」
警備員「ころせっ!」

流石に銃は使わないだろ。
ここ、美術館だしね。

と、思っていたら。

警備員「くらえっ!」

ドン!と打ちやがってるし!!

でも、避けれるから。

警備員「んなぁ!?」

「サヨナラ」

右手で、喉を貫く。

「もう一人いたよね。出ておいでよ」

警備員「ひっ…」

ドゴン!!!と顔を蹴り飛ばす。
首から上はけしとんだ。

「……」

よわー……。

って、そんなんいいから、探さなきゃ!!

パクもまだみつけていないみたいだし…。

はやくしねーと、増援くるかもだし…。

17話→←15話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (49 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
82人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ヴァインシン(プロフ) - カンナさん» 最強臭笑 すごいですね笑 (2016年2月14日 12時) (レス) id: 25d31f47b1 (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - おおー!漂う最強臭…!! (2016年2月14日 0時) (レス) id: 18e9c14b4b (このIDを非表示/違反報告)
ヴァインシン(プロフ) - 皆さん!無事、念能力の構想がまとまりました!追記でも書きましたが締め切らせてもらいます!ありがとうございました! (2016年2月14日 0時) (レス) id: 25d31f47b1 (このIDを非表示/違反報告)
ヴァインシン(プロフ) - カンナさん» はい!"応用が効く+制約と誓約"でかなり強力なものが望めるかな、と! (2016年2月13日 21時) (レス) id: 25d31f47b1 (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - おおー!すっごくいいアイデアですね!自然界のものなら植物の他にも沢山あるし、応用も効きそうですね(´∇`) (2016年2月13日 20時) (レス) id: 18e9c14b4b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ヴァインシン | 作成日時:2016年2月3日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。