11話 ページ13
ｸﾞﾋﾞｯ！と水を飲む。
すげー夢。
なんで今更こんなの見るの？
いや、考えたって答えはでないか。
「…ラゼ、ねぇ」
その言葉は、空気にとけてった。
「…風呂入ってねーな」
私は、部屋を出た。
いまだに、この廃墟の要り組んだ構造な覚えてない。
ってか来たのは昨日はじめてですから、ええ。
とりあえず、クロロだ。
そいつに会えればいい。
「…」
いや、わかんねーから。
わかんねーから！！
あれ？そういや、チビ…いや、フェイタンが団長が起こしに言ってこいとかなんとか言ってたよね。
あー！！！わっかんねーから行きよーがねぇ！！
私は、一番近いとこにあったドアを叩いた。
「すいませーん！！！誰かいませんかぁぁぁぁぁぁ！」
ドンドンドン！！とやると、ｷｨとドアがあく。
シャル「うるさいなぁ！もう！」
「…え、あ、うん。ごめん」
シャル「…いいけど。何？何のよう？」
「クロロはどこか聞こうと思って」
シャル「…団長？団長は一階にいるよ」
「あんがとー」
ﾃｸﾃｸと歩く。
シャルナークだっけ…？
いい好青年ですねー。
童顔なのが、アレですけど。…ﾊﾊ。
一階。
「…クロロ」
クロロ「……」
「クロロ？」
クロロ「…zzz」
はぁぁ！？嘘だろ！？
お前、フェイタンに起こしにいけっていったんだろ！？何ねてんだよ！おきろよ！
「…クロロ、起きろ」
クロロ「…zzz」
「…はぁ。いいや。起きるまで待とう」
私はそういって、腰を下ろした。
そのまま、私も寝てた、なんてことは内緒にしてください。
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ヴァインシン(プロフ) - カンナさん» 最強臭笑 すごいですね笑 (2016年2月14日 12時) (
レス) id: 25d31f47b1 (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - おおー！漂う最強臭…!! (2016年2月14日 0時) (レス) id: 18e9c14b4b (このIDを非表示/違反報告)
ヴァインシン(プロフ) - 皆さん！無事、念能力の構想がまとまりました！追記でも書きましたが締め切らせてもらいます！ありがとうございました！ (2016年2月14日 0時) (レス) id: 25d31f47b1 (このIDを非表示/違反報告)
ヴァインシン(プロフ) - カンナさん» はい！"応用が効く+制約と誓約"でかなり強力なものが望めるかな、と！ (2016年2月13日 21時) (レス) id: 25d31f47b1 (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - おおー！すっごくいいアイデアですね！自然界のものなら植物の他にも沢山あるし、応用も効きそうですね(´∇｀) (2016年2月13日 20時) (レス) id: 18e9c14b4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヴァインシン | 作成日時：2016年2月3日 18時
