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・29 廉side ページ31
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颯太｢…そうですね。失礼しました。｣
なんやあの兄ちゃん
Aちゃんのこと好きかよ
もっといいアピール方法あるやろ笑
まぁ上手くアピールされんで良かったけどな
…ん？なんで俺、安心しとんねん
A｢お待たせしました！キチン南蛮ランチです！｣
廉｢ありがとうございます〜…あれ？ご飯多くない？笑｣
A｢多すぎたら残してください！白ご飯好きって聞いたので、あの、サービス…です｣
カフェランチにしては飯の量多いな〜って思って聞いてみたんやけど
Aちゃんのサービスやったんか
だんだん声ちっちゃく細くなってるところが
自信なくなってきてるみたいで
なんか…かわええわ笑
廉｢ふははっ、そー俺白米めっちゃ好きなんよ
ありがとう｣
嬉しいよ〜ありがとう〜って気持ちを最大限伝えたくて
笑顔で言ったら
A｢っ〜〜/////ごゆっくりっ！！！｣
Aちゃんは顔を赤らめて照れてて
ほんま素直な子やな〜って
そんな優しくて素直なとこがこの子の魅力なんやと
とっくに気づいてたのに
自分の気持ちを見て見ぬふりして
気づかんように蓋をしとった。
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dmeenio(プロフ) - 凄く好きなお話です！キュンキュンします……更新楽しみにしてます！ (2019年9月30日 22時) (
レス) id: a60411acd1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こはる | 作成日時：2019年8月17日 11時
