lovely garden R.N (ページ24)

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颯太｢おはよー｣

A｢おはようございます！
あれ、颯太先輩？またシフト交代したんですか？｣

颯太｢そうなんだよ～あいつレポートに追われてるみたいでさ笑｣

A｢あ～大変そうですね笑｣

廉くんがカフェに来て、連絡くれてから1ヶ月くらい経った。

その日から私の平凡な日々に変わったことが2つ。

1つは廉くんと毎日連絡取ってること。
お互い好きなペースで返信してて、やり取りがとっても楽しくて、本当に廉くんなのかな？って思っちゃうくらい現実味が無い！！！

颯太｢Aちゃん～今日の上がりも同じ時間だから一緒に帰ろ｣

もう1つは颯太先輩と一緒に過ごす時間がすっごく増えたこと。
シフト被ってないはずなのに何かと一緒になるし、
必ず家まで送り届けてくれる。

A｢いやいや～先輩の家真反対じゃないですか笑｣

颯太｢最近ストーカーとか物騒なんだよ？散歩がてら送らせてよ｣

首を横に振らせないようなまっすぐで強い瞳で見つめてくるから少し怖い

A｢……じゃあ、お言葉に甘えて…｣

颯太｢うん！｣

満足そうに微笑んでくる颯太先輩から思わず目を逸らした