・16 廉side ページ18
今日は朝から仕事〜
海人「廉おはよー!」
廉「海人おはよ」
海人「昨日は楽しかったねぇ〜楽しかったねぇ廉、
そうだろー!な!そうだろな!なーーー!!」
いつも明るくてニコニコしとるのは海人のいいとこやけど、ちょっと朝からうるさいから無視しとこ笑
海人「おい〜無視するなよ〜
昨日廉歩いて帰ったの珍しかったね」
廉「まぁ、そんな気分の日もあるやろ」
海人「へえ〜〜〜」
廉「何ニヤついとんねん。気持ち悪いわ笑」
海人「べっつに〜笑
わ〜!紫耀おはよーーーー!!!」
昨日なあ
Aちゃん、ええ子やったなぁ
周りのこと気にしてて、感じ良くて、女の子らしくて、雰囲気柔らかくて、可愛くて、ほのかにいい匂いして、柔らかくて…って俺何思い出しとん?!?
なんとか名前で呼んで貰えるようになったのは良かったけど、転んだAちゃんを支える時にいい匂いがしたのと、ほんま女の子らしくて体が華奢で柔らかかったん実感して急に恥ずくなって喋れんくなってしまって…
ほんまは連絡先交換とかしたかったんやけどな
同じ学校なんやけん、学内で会えたりせぇへんかな
また話してみたいなあ
神宮寺「れーん、れん、廉!!!」
廉「うわぁっ、どないしたん?」
神宮寺「いや、こっちだわ。仕事はいつも通りばっちりこなすけど、今日の廉さ、休憩とか空き時間とか気が抜けたらぼーっとしてない?大丈夫?」
廉「ごめんごめん、大丈夫やで」
神宮寺「体調悪いとかじゃないんだよね?何かあったらすぐに言ってよ?」
廉「おん、ありがとな」
海人「廉〜Aちゃんのこと考えてたのー?笑」
廉「ばっかっ、うっさいわ」
いや、メンバーにバレたらめんどいって
海人のやつ〜〜〜
神宮寺「Aちゃんって誰?」
廉「いや、違うねん 海人「廉の気に入った子〜」
神宮寺「え?!廉好きな人出来たの?!」
あ〜もう、海人あとでしばくぞ!!!
廉「いや、ちゃうねん、昨日一緒にご飯食べていい子やなって思っただけでそーゆーのはまだ無いねん」
海人「 まだ ってなに〜??笑笑」
あーーーーーーもうっ
ほんまだるいわ〜
海人「そう言えばさ〜今日の夕方から行く撮影スタジオ、Aちゃんのバイトしてるカフェの近くっぽいんだよね〜」
神宮寺「へ〜!!なんていうお店なの?」
海人「えっとねぇ〜」
127人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
dmeenio(プロフ) - 凄く好きなお話です!キュンキュンします……更新楽しみにしてます! (2019年9月30日 22時) (レス) id: a60411acd1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:こはる | 作成日時:2019年8月17日 11時