6話 ページ7
「「「個性把握...テストォ！？」」」
麗日「入学式は！？ガイダンスは！？」
相澤「ヒーローになるならそんな悠長な行事出る時間ないよ」
麗日「...！？」
相澤「雄英は自由な校風が売り文句 そしてそれは先生側もまた然り」
みんな「...？」
A「パック、戻っても良いからね？」小声
ﾊﾟｯｸ「いや、良いよ」小声
A「そう....でも、無理はダメだからね」小声
ﾊﾟｯｸ「うん、わかったよA」小声
相澤「使霊」
A「は、はい！」
相澤「中学の時 ソフトボール投げ何mだった」
A「31mです！」
轟「ﾌﾞﾌｯ」
A「ショート！笑わないで！！」
轟「悪い」
相澤「じゃあ個性を使ってやってみろ 円から出なきゃ何してもいい 早よ 思いっ切りな」
A「相澤先生、地面に着かなかったら浮いてるって言うことで良いんですよね？」
相澤「？ああ、地面に着かなければ浮いてるってことであってるぞ 早よ」
A「パック、地面凍らせて」
ﾊﾟｯｸ「了解だよ〜！A」
ﾊﾟｷﾊﾟｷﾊﾟｷ
ボールを凍った地面に置く
相澤「！！」
相澤『コイツ...！！個性の使い方慣れすぎだろ...！！』
相澤「それはいつまで続く」
A「僕がパックに溶かして良いよって言うまでです」
相澤「わかった、もういいぞ溶かして」ｶｷｶｷ
A「だって、パック」
ﾊﾟｯｸ「了解、A」
ｼﾞｭﾜｼﾞｭﾜ
相澤「まず 自分の最大限を知る それがヒーローの素地を形成する合理的手段」
「なんだこれ！！すげー面白そう！」
「∞ってマジかよ」
「個性思いっきり使えるんだ！！さすがヒーロー科！！」
相澤「...面白そう...か」
A『嫌な予感する！！』
相澤「ヒーローになる為の三年間 そんな腹づもりで過ごす気でいるのかい？よし トータル成績最下位の者は見込み無しと判断し除籍処分としよう」
「「「はあああ！？」」」
A「マジ...か...」
相澤「生徒の如何は先生(ｵﾚﾀﾁ)の自由 ようこそこれが雄英高校ヒーロー科だ」
まさかの入学初日からの大試練！！どうしよう！！？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：俺やで！ | 作成日時：2020年3月28日 21時
